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メタセの杜を出発したら行橋市方面へと進みます。
 

メタセの杜がある築上町を北に進むと、すぐにみやこ町へと入ります。標識に描かれているのは、このブログでも紹介したことのある豊前国分寺三重塔です。
 
 
 

しばらく県道58号線を進んで行くと、前方に長さが僅か22mの甲塚(かぶとづか)トンネルが見えてきますが、その手前には天平の塔と呼ばれる大きなモニュメントがあります。




天平の塔の横には駐車場があるので、ここに車を停めてトンネルの上へと遊歩道を登って行きます。
 
  
 

遊歩道を登ったところには、小山のようにこんもりと盛り上がった甲塚(かぶとづか)古墳があります。甲塚古墳は6世紀後半に築造された九州でも最大級の方墳で東西43m、南北35m、高さ9mもある長方形の古墳です。
 
 
 

甲塚古墳の石室は大きな岩を利用した横穴式石室で、石棺を納めた玄室、玄室の前にある前室、墓道(羨道)からなっていますが、前室と墓道は盗掘によって激しく破壊されていたので復元しているそうです。
 
 
 

これから墓道(羨道)を通って古墳の中へと入ります。今の季節はまだ雑草も茂って無くていいですが、もう少し暖かくなったら色んな虫やヘビなども出て来るので、とても中に入る勇気がないですね(笑)
 
 
 

手前のちょっと広くなったところが前室で、その奥に見えるのが玄室です。




玄室はとっても広くて正面と天井部分には巨大な石が使われていました。玄室内の高さは4.6mもあるそうですが、石棺などは無かったので盗掘によって破壊されてしまったんでしょうか?




この画像は数年前にりゅう君と甲塚古墳を訪れた時のものです。この時はりゅうママが先に古墳内に入りましたが、りゅう君は怖がって中へ入らなかったんですよね(笑)
甲塚古墳を出発したら行橋市へと入って、山の中に7世紀の石塁が残る 御所ヶ谷 神籠石(ごしょがたに こうごいし)へと向かいます。



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