高森駅の周辺を見物をしていると、ホームへ賑やかなラッピングが施された車両が入ってきました。
この車両は南阿蘇鉄道の完全復旧を記念して運行されるようになった、アニメ・ワンピースの麦わらの一味が描かれた「サニー号トレイン」です。サニー号は麦わらの一味が乗る二隻目の海賊船の「サウザンド・サニー号」をモチーフにしているそうです。
この車両は昨年の7月に南阿蘇鉄道が全線開通してからずっと運行しているので、もっと早くに見物をしたかったんですが、機会が無くて半年遅れになってしまったんですよね。
サニー号トレインの後面を見たら、海賊船サウザンド・サニー号と全く同じ船首像のライオンが描かれていました。
画像には種類の違う3両の気動車が写っていますが、これらは左から2022年に製造された新型気動車の「MT-4000型気動車」、「MT-3010型気動車 サニー号」そして今月には引退予定の「MT-2003型気動車 はなしのぶ号」です。新旧の気動車が並んだ珍しい光景ですね。
ホームにはサニー号トレインの正面を描いたパネルもありましたが、よく見ると後面の口を閉じたライオンと違って、こちらのライオンは口を開けていました。アニメではこの口から緊急秘密兵器のガオン砲が出てきますが、サニー号トレインでも出てくるんでしょうか?(笑)
気になったので改めてサニー号トレインの正面を眺めてみたら、なんとライオンの口からはガオン砲が出ていました。
トロッコ列車に乗るためには予約が必要ですが、サニー号トレインはこの貼り紙を見ると予約は必要なくて、列に並べば普通に乗れるようですね。ちなみに乗車料金は高森駅 ⇔ 立野駅の間が490円だそうです。
高森駅で停車中のサニー号トレインの見物したら、サニー号が高森駅を出発する前に大急ぎで移動して、18㎞ほど離れた立野ダム展望所へやって来ました。
数分も待っているとサニー号トレインがやって来て、工事がほぼ完了した立野ダムを背景に立野橋梁の上を通過して行きました。立野橋梁を渡った先はもう終点の立野駅です。
立野橋梁を渡るサニー号トレインを見物したら、またまた大急ぎで出発して新阿蘇大橋展望所「ヨ・ミュール」へ移動しました。
ここからは南阿蘇鉄道いちばんの見所で、川面からの高さが60mもある「第一白川橋梁」が眼下に見えて、立野駅に到着したサニー号トレインは十数分後には折り返し運転でここを通過します。でも今は立野ダムに水を溜める試験湛水中なので、白川の水位がかなり上がっていて、川面からの高さがかなり低くなっているように見えました。
これは立野ダムの試験湛水前の画像です。上の画像と比べると白川の川面がかなり下にありますね。今は試験湛水中で水位が上がっている白川ですが、立野ダムは治水のみを目的としたダムなので、試験湛水が終了したらまた元のこの様な状態に戻るんですよね。
しばらく待っていたら高森駅へと向かうサニー号トレインがやって来て第一白川橋梁の中央付近で停車しました。
普通列車はここで停車せずにそのまま第一白川橋梁を通過しますが、サニー号トレインは観光用のトロッコ列車と同じようにこの橋の上で停車するんですね。
この日はサニー号トレインを見るのが一番の目的で、帰りはやまなみハイウェイを経由するつもりでしたが、山間部の道路は至る所で滑り止め規制が出ていたので、道の駅「あそ望の郷 くぎの」で買ったお弁当をヨ・ミュールの駐車場で食べたらそのまま帰途につきました。
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この車両は南阿蘇鉄道の完全復旧を記念して運行されるようになった、アニメ・ワンピースの麦わらの一味が描かれた「サニー号トレイン」です。サニー号は麦わらの一味が乗る二隻目の海賊船の「サウザンド・サニー号」をモチーフにしているそうです。
この車両は昨年の7月に南阿蘇鉄道が全線開通してからずっと運行しているので、もっと早くに見物をしたかったんですが、機会が無くて半年遅れになってしまったんですよね。
サニー号トレインの後面を見たら、海賊船サウザンド・サニー号と全く同じ船首像のライオンが描かれていました。
画像には種類の違う3両の気動車が写っていますが、これらは左から2022年に製造された新型気動車の「MT-4000型気動車」、「MT-3010型気動車 サニー号」そして今月には引退予定の「MT-2003型気動車 はなしのぶ号」です。新旧の気動車が並んだ珍しい光景ですね。
ホームにはサニー号トレインの正面を描いたパネルもありましたが、よく見ると後面の口を閉じたライオンと違って、こちらのライオンは口を開けていました。アニメではこの口から緊急秘密兵器のガオン砲が出てきますが、サニー号トレインでも出てくるんでしょうか?(笑)
気になったので改めてサニー号トレインの正面を眺めてみたら、なんとライオンの口からはガオン砲が出ていました。
トロッコ列車に乗るためには予約が必要ですが、サニー号トレインはこの貼り紙を見ると予約は必要なくて、列に並べば普通に乗れるようですね。ちなみに乗車料金は高森駅 ⇔ 立野駅の間が490円だそうです。
高森駅で停車中のサニー号トレインの見物したら、サニー号が高森駅を出発する前に大急ぎで移動して、18㎞ほど離れた立野ダム展望所へやって来ました。
数分も待っているとサニー号トレインがやって来て、工事がほぼ完了した立野ダムを背景に立野橋梁の上を通過して行きました。立野橋梁を渡った先はもう終点の立野駅です。
立野橋梁を渡るサニー号トレインを見物したら、またまた大急ぎで出発して新阿蘇大橋展望所「ヨ・ミュール」へ移動しました。
ここからは南阿蘇鉄道いちばんの見所で、川面からの高さが60mもある「第一白川橋梁」が眼下に見えて、立野駅に到着したサニー号トレインは十数分後には折り返し運転でここを通過します。でも今は立野ダムに水を溜める試験湛水中なので、白川の水位がかなり上がっていて、川面からの高さがかなり低くなっているように見えました。
これは立野ダムの試験湛水前の画像です。上の画像と比べると白川の川面がかなり下にありますね。今は試験湛水中で水位が上がっている白川ですが、立野ダムは治水のみを目的としたダムなので、試験湛水が終了したらまた元のこの様な状態に戻るんですよね。
しばらく待っていたら高森駅へと向かうサニー号トレインがやって来て第一白川橋梁の中央付近で停車しました。
普通列車はここで停車せずにそのまま第一白川橋梁を通過しますが、サニー号トレインは観光用のトロッコ列車と同じようにこの橋の上で停車するんですね。
この日はサニー号トレインを見るのが一番の目的で、帰りはやまなみハイウェイを経由するつもりでしたが、山間部の道路は至る所で滑り止め規制が出ていたので、道の駅「あそ望の郷 くぎの」で買ったお弁当をヨ・ミュールの駐車場で食べたらそのまま帰途につきました。
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