阿蘇山上ターミナルを出発したら県道111号(阿蘇吉田線 阿蘇パノラマライン)を途中まで戻りました。
阿蘇中岳火口までは道の駅・阿蘇がある阿蘇駅前から県道111号をずっと登ってきましたが、戻りは途中から大津方面へと続く県道298号(阿蘇公園下野線)へと左折して阿蘇山を下りました。県道298号も県道111号と同じように阿蘇パノラマラインの愛称で呼ばれている風光明媚な道路なんですよね。
県道298号へ左折して阿蘇山の裾野を走っていると、お椀をひっくり返したようなきれいな形をした山が正面に見えてきました。この山は「米塚」といって富士山を小さくしたようなミニ火山なんですよね。
県道298号が平地へ出て新阿蘇大橋を渡り国道57号へ出ると、熊本市方面へ進んで道の駅・大津で休憩をしました。道の駅を出発したらちょっと寄り道をしてから帰るだけですが、帰り道は北外輪山の稜線を走るミルクロード方面へと進みました。
道の駅を出発してから見たカーナビの画面です。画像には写っていませんが左上のほうに道の駅・大津があって、北側復旧道路(国道57号)の入口手前からミルクロードへと進み、途中から農免道路へと左折しました。左折した先には「盗人坂」という物騒な地名が表示されていて、この日最後の目的地はこの辺りにあります。「盗人坂」って地名の由来がとても気になりますが、グーグルマップには載ってないんですよね。
道路の両側に畑が広がる農免道路をしばらく走っていると、道路沿いにポツンと1本(2本?)だけ目立つように立っている大きな木が見えてきました。ここがこの日最後の目的地です。
大きな木を別角度から眺めるとこんな感じで「この木なんの木 気になる木」のCMソングで有名な日立の樹にそっくりですね。この周辺には駐車スペースはありませんが、左端に僅かに見える車の辺りが農作業の車両進入口のようになっていて、農作業に支障が無ければ短時間は車を停められるようでした。
車を停めたらさっそく大木の根元近くへ行ってみました。大きく広げた枝の下は木陰になっていてとても涼しい風が吹いていました。帰ってからグーグルマップの航空写真で真上から見たら、この木は真ん丸の形をしていて枝の端から端までの直径は22mもありました。
根元付近には「多富の来(たぶのき)」と書かれた看板もありました。タブノキは常緑広葉樹で20~30mもの大木となる樹木ですが、多くの富が来る=多富の来(たぶのき)と名付けた人はセンスがいいですね(笑)
タブノキは地面スレスレの位置まで大きな枝を広げていたので、ここにブランコでも設置したら子供たちが喜びそうですね。
木陰となっている地面もジメジメ感は全く無くて、雑草というよりもアイビーのような植物が一面を覆っていたので、これからの暑い季節はここにシートを広げてその上で弁当を食べるのも楽しそうですね。
道路の反対側にはこの様な貯蔵庫がありました。大津町はサツマイモ(からいも)が特産なので、もしかしたらサツマイモを保存しているのかも知れませんね?
そして入口の扉にはとても楽しい絵が描かれていました。この辺りは車を長時間停める場所がありませんが、この絵を眺めたり多富の来の下で涼んだりと、子供連れで訪れるには楽しそうなところなので、駐車スペースを設けてもらえればありがたいですね。
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阿蘇中岳火口までは道の駅・阿蘇がある阿蘇駅前から県道111号をずっと登ってきましたが、戻りは途中から大津方面へと続く県道298号(阿蘇公園下野線)へと左折して阿蘇山を下りました。県道298号も県道111号と同じように阿蘇パノラマラインの愛称で呼ばれている風光明媚な道路なんですよね。
県道298号へ左折して阿蘇山の裾野を走っていると、お椀をひっくり返したようなきれいな形をした山が正面に見えてきました。この山は「米塚」といって富士山を小さくしたようなミニ火山なんですよね。
県道298号が平地へ出て新阿蘇大橋を渡り国道57号へ出ると、熊本市方面へ進んで道の駅・大津で休憩をしました。道の駅を出発したらちょっと寄り道をしてから帰るだけですが、帰り道は北外輪山の稜線を走るミルクロード方面へと進みました。
道の駅を出発してから見たカーナビの画面です。画像には写っていませんが左上のほうに道の駅・大津があって、北側復旧道路(国道57号)の入口手前からミルクロードへと進み、途中から農免道路へと左折しました。左折した先には「盗人坂」という物騒な地名が表示されていて、この日最後の目的地はこの辺りにあります。「盗人坂」って地名の由来がとても気になりますが、グーグルマップには載ってないんですよね。
道路の両側に畑が広がる農免道路をしばらく走っていると、道路沿いにポツンと1本(2本?)だけ目立つように立っている大きな木が見えてきました。ここがこの日最後の目的地です。
大きな木を別角度から眺めるとこんな感じで「この木なんの木 気になる木」のCMソングで有名な日立の樹にそっくりですね。この周辺には駐車スペースはありませんが、左端に僅かに見える車の辺りが農作業の車両進入口のようになっていて、農作業に支障が無ければ短時間は車を停められるようでした。
車を停めたらさっそく大木の根元近くへ行ってみました。大きく広げた枝の下は木陰になっていてとても涼しい風が吹いていました。帰ってからグーグルマップの航空写真で真上から見たら、この木は真ん丸の形をしていて枝の端から端までの直径は22mもありました。
根元付近には「多富の来(たぶのき)」と書かれた看板もありました。タブノキは常緑広葉樹で20~30mもの大木となる樹木ですが、多くの富が来る=多富の来(たぶのき)と名付けた人はセンスがいいですね(笑)
タブノキは地面スレスレの位置まで大きな枝を広げていたので、ここにブランコでも設置したら子供たちが喜びそうですね。
木陰となっている地面もジメジメ感は全く無くて、雑草というよりもアイビーのような植物が一面を覆っていたので、これからの暑い季節はここにシートを広げてその上で弁当を食べるのも楽しそうですね。
道路の反対側にはこの様な貯蔵庫がありました。大津町はサツマイモ(からいも)が特産なので、もしかしたらサツマイモを保存しているのかも知れませんね?
そして入口の扉にはとても楽しい絵が描かれていました。この辺りは車を長時間停める場所がありませんが、この絵を眺めたり多富の来の下で涼んだりと、子供連れで訪れるには楽しそうなところなので、駐車スペースを設けてもらえればありがたいですね。
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