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数鹿流ヶ滝を展望所から眺めたら新阿蘇大橋を渡ります。


新阿蘇大橋は先日ブログに載せたばかりですが、この日は天気が良かったこともあるのか?橋のたもとにある道路の両側の駐車場はほぼ満車でした。新阿蘇大橋が開通して数ヶ月ですが、ここはもうすっかり観光名所になっているって感じでした。




ここにはこの様な標識が立てられていて、国道57号から新阿蘇大橋を渡って左折すれば、震災遺構となっている東海大学阿蘇校舎へ行けます。




この道路は左折するとすぐに「数鹿流崩之碑展望所」が正面に見える対岸へと出ますが、ここはかつて阿蘇大橋が架かっていたところで、車止めのバリケードのすぐ向こうには、崩落した阿蘇大橋の一部が岩壁にぶら下がって残っているところです。




この道路をさらに進むと美しいケヤキ並木が続く道の先に、東海大学阿蘇キャンパスの正門があって、熊本地震から5年以上経っているので、もう通行できるようになっているのでは?と思ってここへ来ましたが、今でも通行止めのままでした。




迂回路の県道149号から県道298号へと大回りをして、阿蘇猿まわし劇場の前を通って東海大学阿蘇キャンパスを目指しました。でも猿まわし劇場の大きな看板には年中無休と書かれているのに、その右下には小さな文字で本日休演日と書かれていました(笑)




猿まわし劇場を通り過ぎて県道298号を1kmも走ると、東海大学阿蘇キャンパスへ到着です。




ここは熊本地震で大きな被害を受けて、当時の状態をそのまま残した震災遺構として一般に公開されています。校舎内も倒れたイスやコンクリート床の亀裂など当時のままで保存されていて、ここへ来ると熊本地震から時が止まったままのような感じがします。




今回ここを訪れた目的は震災遺構の見学もありますが、阿蘇復興プロジェクトの一環として設置されたアニメ ワンピースの麦わらの一味の銅像を見物するためです。麦わらの一味は阿蘇市をはじめ震災被害に遭った地域に8体設置されていて、東海大学阿蘇キャンパスには天才考古学者のニコ・ロビン像が建てられています。







今回見物したニコ・ロビン像は、JR阿蘇駅前に設置されているウソップ像に続いて2体目の見物になりますが、この近くでは南阿蘇鉄道の高森駅前に、船大工のフランキー像が設置されているので、今回はこの像も見物する予定です。そしてその他にも益城町や西原村などにも像が設置されているので、次に阿蘇市方面を訪れた時には寄ってみたいですね。熊本復興プロジェクトの「麦わらの一味 ヒノ国復興編」では、現在9体目となる銅像を12月中に大津町へ設置する予定だそうです。




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