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足湯に浸かって寛いだら、杖立温泉の旅館街を散策です。


杖立温泉は杖立川沿いの狭い範囲に多くの旅館が立ち並んでいて、湯治客を対象とした昔ながらの旅館も多くて、湯布院温泉などのようなお洒落なイメージと違って、昭和の懐かしい温泉地の雰囲気があるところです。
  
  
  

温泉街の散策をしていると旅館の玄関に無料の足湯がありました。看板にはご自由にお入りくださいと書かれていましたが、通り沿いなのでさすがに入るにはちょっと抵抗がありますね(笑)




杖立温泉は川沿いに立ち並ぶ旅館と旅館の間にも細い路地のような道がいくつもあって、一歩足を踏み入れると、このような狭い階段沿いにもびっしりと旅館やカフェなどがあります。




杖立川沿いの道を下流に向かって歩いて、温泉街の外れまで来たら屋根付きの橋があって、数え切れないほどの絵馬がぶら下がっていました。この橋は 『 紅葉橋 』 といって杖立温泉を訪れた人たちが様々な願いを込めて絵馬を奉納しているようです。
 
 
 

紅葉橋から眺めた杖立温泉の光景です。杖立温泉は山間部の平地が全く無い渓谷沿いに旅館が立ち並んでいるので、駐車場も河川敷に設けられています。大分県の天ヶ瀬温泉とよく似た光景ですね。
 
 
 

紅葉橋を渡って杖立川の対岸を駐車場へ戻っていると、゛杖立プリンあります ゛と書かれた看板が旅館の入口にありました。ここに来るまで旅館の入口にある看板は全て ゛杖立プリン売切れです。゛ の看板だったので、りゅうママは迷うことなく名前も知らないこの旅館へ入りました。




杖立温泉では旅館やカフェなど十数か所がそれぞれオリジナルのプリンを販売していて、このプリンを目当てに杖立温泉を訪れる人も多いそうです。画像は私たちが入った旅館・白水荘の 『 あんプリン 』 です。




プリンの上にはあんこが乗った和風のプリンで、初めて食べる味でしたがとっても美味でした。




狭い路地には弘法大師が詠んだといわれる、杖立温泉の名前の由来となった短歌もありました。杖をついて湯治にやって来た病人が温泉に入って健康になり、帰りには杖を立て置いて帰ったということから 『 杖立温泉 』 といわれるようになったそうです。



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