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鍋ケ滝を出発したらお昼ご飯を食べに国市街地へと戻ります。
 

お食事処を目指して小国市街地を走っていると、『けやき水源』 と書かれた看板が見えてきました。向こうに見える樹木の茂ったところは以前このブログでも紹介した小国両神社です。
 
 
 

そしてけやき水源の看板の前に今回お昼ご飯をいただく 『手打ちそば 優心』 があります。でも鍋ケ滝を出発したのがちょっと早すぎて開店までまだ20分ほどあるのでけやき水源へ行ってみます。
 
 
 

看板の横には狭い路地のような通路があって、この先にけやき水源があるようです。そして右に見えている駐車場の一部は手打ちそば 優心の駐車場にもなっています。




狭い路地を進んで行くと正面に川が見えてきました。この川は小国町の中心部を流れている鯉も泳ぐとってもきれいな川です。




そしてけやき水源の名前の由来となった樹齢千年といわれる苔むしたケヤキの巨木も川岸に見えてきました。




ケヤキの根元付近には人が入れるほどの大きなほこら状の空洞があって、いかにも神様が宿っているって感じの神秘的な巨木でした。




ここがケヤキの巨木の根元から湧水が湧き出しているけやき水源です。池の中を覗いたら何ヶ所からも水が湧き出していました。




ここには水源にあるケヤキの大木以外にも大きなケヤキがあって木陰となっているので、川岸はとってもひんやりしていました。、酷暑のなかでもここだけはとっても涼しくていつまでもここに居たい気分でした。
 
 
 

けやき水源でしばらく涼んでいたら手打ちそば 優心の開店時間となって営業中の看板が立てられたので、さっそく店内へ入りました。




店内は小国杉をふんだんに使った造りでL字型のカウンター席になっています。手前のカウンターはイス席ですが、向こう側は小上がり席のようになっていて靴を脱いで上がるようです。
 
 
 

さっそく料理の注文です。私は小国町や南小国町では定番の 『舞たけ天ざる』 を注文しました。そしてりゅうママは大好物の 『鴨つけざる』 を注文です。そして今回はまだ一度も食したことの無い 『くるみ汁』 も注文してみました。
 
 
 

料理が運ばれてくる前にお茶と先付けに漬物が出てきました。こんな細かいサービスが嬉しいですね。
 
 
 

しばらくしたら私の注文した 『舞たけ天ざる』 が運ばれてきました。小国町や南小国町のお蕎麦屋さんには何度も行っていますが、舞茸の天ぷらは必ずと言っていいほどメニューに載っているのでこの辺りの特産なんでしょうか?




くるみ汁も同時に運ばれてきました。くるみ汁はざるつゆに胡桃ペーストを混ぜたもので、見た目がとっても濃厚なつゆでした。




舞茸の天ぷらはサクサクに揚がっていて、中は程よくジューシーで揚げ加減が抜群でとっても美味でした。




お蕎麦はかなり細目の外一蕎麦(そば粉10、小麦粉1)で最初は普通のつけ汁でいただきました。




そして次にくるみ汁をつけていただきましたが、ちょっと甘味のある濃厚な味でお蕎麦にとってもよく合いました。




りゅうママの注文した 『鴨つけざる』 も同時に運ばれてきました。鴨南蛮はりゅうママの大好物ですが、この時季の鴨は脂が少なくてあっさりした感じで冷たい出し汁によく合ってとっても美味でした。




りゅうママは食後のデザートに蕎麦アイスも注文しました。




このお店は2年ほど前までは少し離れた北里にあって、国道387号線沿いに看板が出ていたので気になっていたお店ですが、今回初めて訪れて店内はとっても清潔感のある真新しいお店で、気さくで腰の低いご主人とおかみさんが美味しいお蕎麦を提供してくれるとっても感じのいいお店でした。



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