別府国際観光港で行われた防衛・防災フェアに行ってきました。
防衛・防災フェアはりゅう君がいた頃には大分市の大在公共ふ頭で行われていましたが、最近では別府市で行われているので、お家を出発して30分ほどで別府国際観光港に到着すると、臨時駐車場はすでに満車でたくさんの人たちが護衛艦などの見学をしていました。
駐車場に空きができるのを待って車を停めたらさっそく見物ですが、フェリーターミナルには 『さんふらわー・さつま1』 と 『さんふらわー・あいぼり 』 が並んで停泊していました。さんふらわー・さつま1 は志布志⇔大阪航路に就航していたフェリーですが、新造船と入れ替わり今は別府⇔神戸航路に代替就航しています。でも8月以降は 『さんふらわー・こばると』 が復帰するのでこの光景は間もなく見れなくなります。
車を降りたら最初は地上の展示物から見学です。これは陸上自衛隊の地対空ミサイル ホークです。
左の車両は愛称ライトアーマー、略称でラブと呼ばれる軽装甲機動車です。そして右は偵察用オートバイです。どちらにも小さな男の子が乗っていましたが、男の子ってこういうのが好きなんですよねぇ~(笑)
偵察用オートバイの横には大分県警察の白バイも展示されていました。偵察用オートバイはモトクロスのように荒れ地を走るので機動性重視で排気量が250ccですが、この白バイはスピード重視で排気量が800ccもあります。どちらのオートバイも使用目的が全く違いますからね。
こちらには消防車(はしご車)などと消防隊員がいましたが、ちょうど休憩中なのか?ちょっと暇そうにしていました(笑)
地上の展示物を見学したら、これからメインの護衛艦の見物です。この船は 『練習艦・せとゆき』 といって海上自衛隊呉基地の練習艦隊に所属していて、幹部自衛官の教育訓練を目的とする船なので正式には護衛艦といわずに練習艦といいますが、武器等は護衛艦と同じように搭載しています。
練習艦・せとゆき を艦尾からみた光景です。せとゆきの名前の由来は瀬戸に降る雪から名付けられたそうですが、姉妹艦(同型艦)では 『しまゆき』 と 『やまゆき』 が練習艦隊に所属しています。
これから艦上の見物をします。艦尾にはミサイルランチャー(ミサイル発射装置)があります。この箱のような中にはとってもユニークなミサイルが格納されているので 過去の記事 もクリックして下さいね。
ミサイルランチャーの説明板もありましたが、詳細な性能は『ないしょ』 の紙を貼って見えないようにしているところが自衛隊らしくて面白いですね(笑)
これは近接防御火器システムSIWS(シーウス)といって一分間に数千発の弾丸を発射できる高性能機関砲です。白い部分の中には兵器が自動で捜索、追跡を行うレーダーが格納されていますが、精密機器なので熱等の影響を受けないように白いカバーで覆っているそうです。他の護衛艦にも搭載されている装備ですが、灰色一色の護衛艦ではとっても目立つ兵器なんですよね。
今回の防衛・防災フェアの目玉は何といっても航空自衛隊の築城基地からやって来たF2戦闘機です。この日は2機のF2戦闘機が会場の上を低空で数回飛行してくれました。
この日は台風の影響で雨が降ったり晴れたりする天気で、F2戦闘機の飛行予定時間には雲が低く垂れ込めていて戦闘機がやって来るのかちょっと心配でしたが、轟音と共に2機のF2戦闘機が雲の間から姿を現してくれました。福岡県の築城基地にはりゅう君とよく戦闘機を見に行きましたが、別府湾の上を低空で飛ぶことはまず無いのでちょっと感動です。
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防衛・防災フェアはりゅう君がいた頃には大分市の大在公共ふ頭で行われていましたが、最近では別府市で行われているので、お家を出発して30分ほどで別府国際観光港に到着すると、臨時駐車場はすでに満車でたくさんの人たちが護衛艦などの見学をしていました。
駐車場に空きができるのを待って車を停めたらさっそく見物ですが、フェリーターミナルには 『さんふらわー・さつま1』 と 『さんふらわー・あいぼり 』 が並んで停泊していました。さんふらわー・さつま1 は志布志⇔大阪航路に就航していたフェリーですが、新造船と入れ替わり今は別府⇔神戸航路に代替就航しています。でも8月以降は 『さんふらわー・こばると』 が復帰するのでこの光景は間もなく見れなくなります。
車を降りたら最初は地上の展示物から見学です。これは陸上自衛隊の地対空ミサイル ホークです。
左の車両は愛称ライトアーマー、略称でラブと呼ばれる軽装甲機動車です。そして右は偵察用オートバイです。どちらにも小さな男の子が乗っていましたが、男の子ってこういうのが好きなんですよねぇ~(笑)
偵察用オートバイの横には大分県警察の白バイも展示されていました。偵察用オートバイはモトクロスのように荒れ地を走るので機動性重視で排気量が250ccですが、この白バイはスピード重視で排気量が800ccもあります。どちらのオートバイも使用目的が全く違いますからね。
こちらには消防車(はしご車)などと消防隊員がいましたが、ちょうど休憩中なのか?ちょっと暇そうにしていました(笑)
地上の展示物を見学したら、これからメインの護衛艦の見物です。この船は 『練習艦・せとゆき』 といって海上自衛隊呉基地の練習艦隊に所属していて、幹部自衛官の教育訓練を目的とする船なので正式には護衛艦といわずに練習艦といいますが、武器等は護衛艦と同じように搭載しています。
練習艦・せとゆき を艦尾からみた光景です。せとゆきの名前の由来は瀬戸に降る雪から名付けられたそうですが、姉妹艦(同型艦)では 『しまゆき』 と 『やまゆき』 が練習艦隊に所属しています。
これから艦上の見物をします。艦尾にはミサイルランチャー(ミサイル発射装置)があります。この箱のような中にはとってもユニークなミサイルが格納されているので 過去の記事 もクリックして下さいね。
ミサイルランチャーの説明板もありましたが、詳細な性能は『ないしょ』 の紙を貼って見えないようにしているところが自衛隊らしくて面白いですね(笑)
これは近接防御火器システムSIWS(シーウス)といって一分間に数千発の弾丸を発射できる高性能機関砲です。白い部分の中には兵器が自動で捜索、追跡を行うレーダーが格納されていますが、精密機器なので熱等の影響を受けないように白いカバーで覆っているそうです。他の護衛艦にも搭載されている装備ですが、灰色一色の護衛艦ではとっても目立つ兵器なんですよね。
今回の防衛・防災フェアの目玉は何といっても航空自衛隊の築城基地からやって来たF2戦闘機です。この日は2機のF2戦闘機が会場の上を低空で数回飛行してくれました。
この日は台風の影響で雨が降ったり晴れたりする天気で、F2戦闘機の飛行予定時間には雲が低く垂れ込めていて戦闘機がやって来るのかちょっと心配でしたが、轟音と共に2機のF2戦闘機が雲の間から姿を現してくれました。福岡県の築城基地にはりゅう君とよく戦闘機を見に行きましたが、別府湾の上を低空で飛ぶことはまず無いのでちょっと感動です。
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