別府国際観光港にまた護衛艦が入港したのでさっそく見学に行きました、
この一週間前にはイージス艦こんごうが別府国際観光港に入港して一般公開されたばかりですが今回は潜水艦救難艦ちはやと練習艦せとゆきが入港して一般公開されました、
この日は一般公開の日ですが潜水艦救難艦ちはやは数日前から別府湾に錨泊していて昨日別府国際観光港に入港しましたが練習艦せとゆきはまだ入港していません、
練習艦せとゆきは間もなく入港予定なのでちょっと早めにお家を出発して別府国際観光港に着いた時はまだ朝日が出てすぐの時間帯でした、
まだ陽も高くないのでりゅう君は岸壁でお散歩です、船上では作業をしている人もいなくて岸壁に釣り人が数人いただけです、
しばらくお散歩を続けていたらラッパが鳴って艦内放送がありました、そしてジャージ姿の数十人の若者が艦尾甲板へ出てきて体操を始めました、でもよく見たら号令を掛けている右側の人に対して左側のジャージ姿の集団は動作もまばらで何だか元気が無いですねぇ~
練習艦せとゆきが入港するのをしばらく待っていると靄のかかった沖合いに練習艦せとゆき、タグボートとその後ろにフェリーさんふらわあ が霧に霞んで見えてきました、
フェリーさんふふらわあ はせとゆきを追い越して先に別府国際観光港に入って来ました、定期航路を走っているさんふらわあ が優先入港なんでしょうね?
潜水艦救難艦ちはやと並んださんふらわあ・こばるとです、こばるとは総トン数が約9200t、ちはやは基準排水量が約5500tですが、それぞれの重さの基準が容積と浮力なので一概に船の大きさを比較出来ずややこしいですね、
さんふらわあ の航跡を追うようにして練習艦せとゆきもタグボートを引き連れて別府国際観光港に入港しました、
せとゆきの艦首甲板上ではすでに接舷の準備を始めていましたがよく見るとここにも女性自衛官がいます、
そしてせとゆきはタグボートに押されてちはやの横に並ぶとちはやの左舷にもやい綱が渡されました、
2隻が並んで停泊しました、左のちはやは潜水艦救難艦なので兵器を積んでいませんが練習艦せとゆきは元々護衛艦だったのを種別変更で練習艦にしたのでミサイルや速射砲など通常の護衛艦と変わらない兵器を搭載しています、
ちはやの艦首水面下を見ると前方に大きく張り出しているのが分かります、これはバルバス・バウといわれるもので波の抵抗を低減するためです、ちはやは今年佐伯市へ寄港した時にも見学をしているので艦内の様子は ここ をクリックして下さいね、
これから ちはやとせとゆきを見学です、この画像はちはやの艦橋部分からせとゆきの艦首部分を眺めた光景です、甲板中央部に見えているのは62口径76mm単装速射砲で、その後ろには対潜用ミサイルのアスロック8連装発射機の一部が見えています、
ちはやとせとゆきの間にはタラップのようなものが渡されていて船から船へ移動できます、
せとゆきの艦首甲板と艦尾甲板はこんな狭い通路で繋がっていますが先日見学したイージス艦こんごうは艦橋構造物が大きいために外には通路が無いんですよね、
後部甲板にあるのはシースパロー短SAM8連装発射機です、この中には艦対空ミサイルが入っています、短SAMとは短距離対空ミサイルの事です、
発射機の中にはこんなかわいいシースパローが顔を覗かせていました(笑)
ここから先は翌朝の出港時の画像です、
ちはやからは大きな荷物を持った高校生らしき男女が下船するところでした、ちはやは一週間ほど前からこのすぐ沖に錨泊していたのでもしかしたら来年海上自衛隊へ入隊する予定の人たちが体験乗艦していたのかも知れませんね?
こんな迷彩服を着た人たちもいました、両側にいる人たちは陸上自衛隊員でよく見る迷彩服ですが中央の青い迷彩服を着ているのは海上自衛隊員です、迷彩服って樹木などと同化して見え難くするためのものですが海上で迷彩服って意味があるんでしょうか?(笑)
停泊しているちはやを見たら沖側の錨が少し下がって吊錨になっています、間もなく出港のようですね、せとゆきの沖側の錨も画像では分かり難いですが少しだけ出て吊錨になっています、
しばらくするとせとゆきのもやい綱が解かれてせとゆきはタグボートに引っ張られてちはやから離れて行きます、
そしてせとゆきは後進しながら別府国際観光港からゆっくりと出て行きます、
次にタグボートがちはやに近づいてきたのでこのまま引っ張られて離岸するのかと思ったら・・・
タグボートはちはやとせとゆきの間にあった防舷材を外しただけで去って行きました、
そしてちはやはタグボートの助け無しに自力で離岸しました、ちはやにはサイドスラスターという船を横方向に移動させる動力装置が4基あるので自力で離岸、接岸ができます、
ちはやは徐々に沖へと艦首を向けていきます、カーフェリーやクルーザー船などでは当り前に装着されているサイドスラスターですが戦闘艦(護衛艦)にとっては無駄な装備になるので海上自衛隊ではちはやなど一部の艦船にしか装備されていません、
艦首を沖へ向けたちはやは徐々に速度を上げていきます、そして岸壁から手を振っている人たちに答えるようにちはやの艦尾に一列に並んだ乗組員も帽子を振っています、
そして後進のままで港外へ出て行ったせとゆきもいつの間にか沖へ艦首を向けていました、
せとゆきとちはやが出港したのでこれからりゅう君のお散歩をしてからお家へ帰ります、でもりゅう君はとっても眠たそうですね、
7月中旬から8月初旬にかけての別府湾は護衛艦すずつき、イージス艦こんごう、練習艦せとゆき、潜水艦救難艦ちはやと護衛艦ラッシュでした、これで潜水艦も来てくれたら最高だったんですが・・・(笑)
この一週間前にはイージス艦こんごうが別府国際観光港に入港して一般公開されたばかりですが今回は潜水艦救難艦ちはやと練習艦せとゆきが入港して一般公開されました、
この日は一般公開の日ですが潜水艦救難艦ちはやは数日前から別府湾に錨泊していて昨日別府国際観光港に入港しましたが練習艦せとゆきはまだ入港していません、
練習艦せとゆきは間もなく入港予定なのでちょっと早めにお家を出発して別府国際観光港に着いた時はまだ朝日が出てすぐの時間帯でした、
まだ陽も高くないのでりゅう君は岸壁でお散歩です、船上では作業をしている人もいなくて岸壁に釣り人が数人いただけです、
しばらくお散歩を続けていたらラッパが鳴って艦内放送がありました、そしてジャージ姿の数十人の若者が艦尾甲板へ出てきて体操を始めました、でもよく見たら号令を掛けている右側の人に対して左側のジャージ姿の集団は動作もまばらで何だか元気が無いですねぇ~
練習艦せとゆきが入港するのをしばらく待っていると靄のかかった沖合いに練習艦せとゆき、タグボートとその後ろにフェリーさんふらわあ が霧に霞んで見えてきました、
フェリーさんふふらわあ はせとゆきを追い越して先に別府国際観光港に入って来ました、定期航路を走っているさんふらわあ が優先入港なんでしょうね?
潜水艦救難艦ちはやと並んださんふらわあ・こばるとです、こばるとは総トン数が約9200t、ちはやは基準排水量が約5500tですが、それぞれの重さの基準が容積と浮力なので一概に船の大きさを比較出来ずややこしいですね、
さんふらわあ の航跡を追うようにして練習艦せとゆきもタグボートを引き連れて別府国際観光港に入港しました、
せとゆきの艦首甲板上ではすでに接舷の準備を始めていましたがよく見るとここにも女性自衛官がいます、
そしてせとゆきはタグボートに押されてちはやの横に並ぶとちはやの左舷にもやい綱が渡されました、
2隻が並んで停泊しました、左のちはやは潜水艦救難艦なので兵器を積んでいませんが練習艦せとゆきは元々護衛艦だったのを種別変更で練習艦にしたのでミサイルや速射砲など通常の護衛艦と変わらない兵器を搭載しています、
ちはやの艦首水面下を見ると前方に大きく張り出しているのが分かります、これはバルバス・バウといわれるもので波の抵抗を低減するためです、ちはやは今年佐伯市へ寄港した時にも見学をしているので艦内の様子は ここ をクリックして下さいね、
これから ちはやとせとゆきを見学です、この画像はちはやの艦橋部分からせとゆきの艦首部分を眺めた光景です、甲板中央部に見えているのは62口径76mm単装速射砲で、その後ろには対潜用ミサイルのアスロック8連装発射機の一部が見えています、
ちはやとせとゆきの間にはタラップのようなものが渡されていて船から船へ移動できます、
せとゆきの艦首甲板と艦尾甲板はこんな狭い通路で繋がっていますが先日見学したイージス艦こんごうは艦橋構造物が大きいために外には通路が無いんですよね、
後部甲板にあるのはシースパロー短SAM8連装発射機です、この中には艦対空ミサイルが入っています、短SAMとは短距離対空ミサイルの事です、
発射機の中にはこんなかわいいシースパローが顔を覗かせていました(笑)
ここから先は翌朝の出港時の画像です、
ちはやからは大きな荷物を持った高校生らしき男女が下船するところでした、ちはやは一週間ほど前からこのすぐ沖に錨泊していたのでもしかしたら来年海上自衛隊へ入隊する予定の人たちが体験乗艦していたのかも知れませんね?
こんな迷彩服を着た人たちもいました、両側にいる人たちは陸上自衛隊員でよく見る迷彩服ですが中央の青い迷彩服を着ているのは海上自衛隊員です、迷彩服って樹木などと同化して見え難くするためのものですが海上で迷彩服って意味があるんでしょうか?(笑)
停泊しているちはやを見たら沖側の錨が少し下がって吊錨になっています、間もなく出港のようですね、せとゆきの沖側の錨も画像では分かり難いですが少しだけ出て吊錨になっています、
しばらくするとせとゆきのもやい綱が解かれてせとゆきはタグボートに引っ張られてちはやから離れて行きます、
そしてせとゆきは後進しながら別府国際観光港からゆっくりと出て行きます、
次にタグボートがちはやに近づいてきたのでこのまま引っ張られて離岸するのかと思ったら・・・
タグボートはちはやとせとゆきの間にあった防舷材を外しただけで去って行きました、
そしてちはやはタグボートの助け無しに自力で離岸しました、ちはやにはサイドスラスターという船を横方向に移動させる動力装置が4基あるので自力で離岸、接岸ができます、
ちはやは徐々に沖へと艦首を向けていきます、カーフェリーやクルーザー船などでは当り前に装着されているサイドスラスターですが戦闘艦(護衛艦)にとっては無駄な装備になるので海上自衛隊ではちはやなど一部の艦船にしか装備されていません、
艦首を沖へ向けたちはやは徐々に速度を上げていきます、そして岸壁から手を振っている人たちに答えるようにちはやの艦尾に一列に並んだ乗組員も帽子を振っています、
そして後進のままで港外へ出て行ったせとゆきもいつの間にか沖へ艦首を向けていました、
せとゆきとちはやが出港したのでこれからりゅう君のお散歩をしてからお家へ帰ります、でもりゅう君はとっても眠たそうですね、
7月中旬から8月初旬にかけての別府湾は護衛艦すずつき、イージス艦こんごう、練習艦せとゆき、潜水艦救難艦ちはやと護衛艦ラッシュでした、これで潜水艦も来てくれたら最高だったんですが・・・(笑)
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Comment
1
まさにぱぱさんの趣味のお話だよねぇ~、りゅうくん。
海の上は、照り返しで暑いんでしょうね。
それだけでも大変な感じですよ、ほんとに。
戦後70年・・・戦争を知らない人ばかりになって
きましたね、どう、引き継いでいったらいいのでしょうか?
戦争法案・・・いつからこういう名前になったのか?
マスコミもしっかりと伝えてほしいですよね。
そういえば、昨日の中国の爆発は・・・すごく怖いですね。
なんなんだろう???
りゅうくん、暑い時は、ぱぱさんに付き合わなくても
いいからねぇ~(笑)
それだけでも大変な感じですよ、ほんとに。
戦後70年・・・戦争を知らない人ばかりになって
きましたね、どう、引き継いでいったらいいのでしょうか?
戦争法案・・・いつからこういう名前になったのか?
マスコミもしっかりと伝えてほしいですよね。
そういえば、昨日の中国の爆発は・・・すごく怖いですね。
なんなんだろう???
りゅうくん、暑い時は、ぱぱさんに付き合わなくても
いいからねぇ~(笑)
RE.1
こんにちは、びびさん
今年の7月、8月は私にとってたっぷりと趣味に没頭できました、
この猛暑ですからりゅう君にとっても遠出よりも良かったのかも・・・?
入港時、出港時合わせて5~6回ほど別府国際観光港へ行きましたがりゅうママは全く興味が無いので一度付き合ってもらっただけです(笑)
最近の報道を見ていると戦争法案だの徴兵制だのちょっと極端すぎて違うんじゃないかなぁ~って思いますよね、普通の国になろうとしているだけだと私は思うんですが・・・
この猛暑ですからりゅう君にとっても遠出よりも良かったのかも・・・?
入港時、出港時合わせて5~6回ほど別府国際観光港へ行きましたがりゅうママは全く興味が無いので一度付き合ってもらっただけです(笑)
最近の報道を見ていると戦争法案だの徴兵制だのちょっと極端すぎて違うんじゃないかなぁ~って思いますよね、普通の国になろうとしているだけだと私は思うんですが・・・
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