どこでも晴れたらワン歩

前記事で御船町の恐竜モニュメントを紹介しましたが、カルカロドントサウルスのモニュメントがあるのは「ふれあい広場」というところです。


ふれあい広場には広い駐車場があるので、トイレ休憩も兼ねてここに車を停めましたが、この広場のどこかに熊本復興プロジェクトで麦わらの一味の「ブルック像」が建っているのでこれから探しに行きます。




ふれあい広場へは「恐竜公園  DINO BASE」と書かれたゲートのような入口から公園内へ入りましたが、ここにも一対の恐竜のモニュメントがありました。




右側にあったのはこんな恐竜ですが、今まで見てきた恐竜のモニュメントに比べると手造り感満載でほのぼのとするような像ですね（笑）




この広場の一角には子供用の遊具などが置かれたキッズエリアもあるので、リアルな恐竜のモニュメントよりもこんな可愛らしい恐竜のほうが小さな子供は喜ぶのかもしれませんね？




ゲートのようなところを潜って広場へ出ると、右側には大きな塔のようなものが見えて、その左側にブルックの像がありました。




右側の大きな塔の下部には「翼竜の塔」と書かれた銘板がありました。




この塔には数頭の翼竜（アズダルコ？）のモニュメントがありましたが、翼竜が群れで棲息している様子を現わしているのか？塔の至る所に翼竜が留まっていてかなりリアルな像でした。




そして翼竜の塔のすぐ横には、麦わらの一味では最年長で音楽家で剣士の「ブルック像」が建っていました。






ブルック像のすぐ後ろはキッズエリアになっていて、子供用の遊具がたくさんありましたが、これらの遊具にも恐竜を模したものがいくつかありました。




こんな遊具がたくさんある公園だったら大人でも楽しめそうですね（笑）




ブルック像の横に立てられていたパネルです。これによると御船町では熊本地震で音大（平成音楽大学）や多くの住宅に被害が出て、音大では施設の8割が使えなくなるほどでしたが、全職員、生徒が一丸となって復旧に努め、一か月後には授業を再開できたそうです。



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