どこでも晴れたらワン歩

円形分水の見物をしたら再び国道218号へ戻って帰途につきます。


上益城郡山都町（かみましきぐんやまとちょう）には、通潤橋、清和文楽邑、そよ風パークと3つの道の駅があって、道の駅 通潤橋にはこれら3つの道の駅を巡るスタンプラリーの用紙を置いていたのでスタンプを押しましたが、幸いなことに残り2つの道の駅は帰りの道路沿いにあって休憩による予定だったので、ついでにスタンプを押すことにしました。




国道218号へ出たら高千穂方面へ進んで、しばらくすると山都町で2番目の道の駅となる「清和文楽邑（せいわぶんらくむら）」に到着しました。ここはちょっと変わった名前の道の駅ですが、ここでは江戸時代から続く文楽（人形浄瑠璃）を常設設備で上演しています。




駐車場には文楽人形の銅像もありましたが、台座部分には合併記念碑と刻まれていて、ここは合併前には「清和村」だったんですね。




後ろに見える円筒形の建物は文楽に関する資料などを展示している展示棟て、その左に半分ほど見えている建物は客席棟で、さらに左側には文楽を行う舞台棟があります。ここでは日曜日などに文楽の定期公演を行っていますが、九州で文楽の定期公演を行っているのはここだけです。





こちらの建物は物産館の「四季のふるさと」です。




物産館内はこんな感じで奥が見えないほど細長い造りで、奥のほうにレストランがあるようでした。ここではお土産にお酒などを買ってスタンプを押してもらいました。




道の駅 清和文楽邑を出発したら国道218号を2ｋｍほど進んで、その先は県道151号線 ⇒ 国道265号（かみましき阿蘇観光サザンルート）を走って、山都町で3番目の道の駅「そよ風パーク」に到着です。




ここが道の駅 そよかぜパークの物産館の「そよ風物産館」です。




店内はこんな感じで、ここでもお土産を一つ買いました。




そしてスタンプラリーの申込用紙に3番目のスタンプを押して、すぐ横にある応募箱へ入れました。応募締め切りは11月30日で、スタンプの数によってA、B、C賞に別れていますが、A賞の一万円の商品券が当たるといいですね。




道の駅 そよ風パークからお家まではまだ110ｋｍほどありますが、ここから先は何ヵ所か休憩のために道の駅に寄っただけで、ひたすらお家を目指して、何とか暗くなる前にお家へ着くことができました。
画像は山都町の道の駅で買ったものです。奥にあるのは道の駅 清和文楽邑で買った清酒と地ビールです。そして手前は道の駅 そよ風パークで買った豆腐のもろみ漬けの「秘伝豆酩（ひでんとうべい）」です。どちらもこの日の夜に「矢部のケンチキ」と一緒に美味しくいただきました。



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