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菊池神社の参拝を済ませたら、参道の途中にある展望台からすぐ下に見えていた芝生広場へと向かいます。


菊地神社からは下り坂のカーブを何度か曲がると道路は直線になって、阿蘇北外輪山の稜線から延々と続いていた下り坂の道がようやく終わって平地へと出ます。道路の左側はホテル、旅館が立ち並ぶ菊池温泉の旅館街ですが、右側へ入ったところが次の目的地になります。




ここは駐車場の入口に「きくち観光物産館」と、観光案内所「菊池観光交流館」と書かれた看板が立てられた菊池市の観光の拠点施設です。




駐車場に車を停めたらまずは物産館へと向かいましたが、途中にはこの様な案内標識があって、物産館や観光案内所の他にもいくつかの施設があります。ここは菊池市の中心部にあるので、菊池市民の憩いの場にもなっているんでしょうね。




物産館へ向かう途中には足湯があります。このすぐ横にはもう一つ同じ大きさの足湯があるので、観光客が多い日でも入れないことはまず無いでしょうね。道の駅に足湯があるところはあまり多くはありませんが、長い時間運転を続けて足が疲れた時には、足湯に浸かると血行が良くなって足の疲れが一気に吹き飛ぶのでとてもありがたいですね。




足湯は画像の奥のほうにありますが、左側には観光交流館と、屋根の下にイスとテーブルが置かれた広大なテラス席のような感じの大屋根広場があって、右側に観光物産館の建物があります。両方の建物の間にある芝生広場には、日陰になるようにシート状のものが掛けられていたので、これからの季節はここで寛いだり、お弁当を食べるのも良さそうですね。




ここが「きくち観光物産館」です。瓦屋根でレトロな雰囲気のするお洒落な建物ですね。




そして芝生広場を挟んで向かい側にあるのが、観光案内所の「菊池観光交流館」です。




この時は「菊池観光交流館」の館内へは入りませんでしたが、入口には「エミュー観光牧場 OPEN 入場無料」と書かれたポスターがありました。ここはまだオープンする前の昨年10月に、20羽のエミューの脱走が全国ニュースで流されて一躍有名になったところですが、今年のGWにはすでにオープンしていたんですね。




物産館の横は広大な芝生広場になっていて、その中央には南北朝時代の名将「菊池武光」の銅像が建っています。菊池武光の銅像は菊池神社にもありましたが、ここに建っている像はかなり巨大でした。ちなみに菊池武光などを祀っている菊池神社は画像の黄色い丸印のところにあります。




菊池武光は菊池氏15代当主で、後醍醐天皇の皇子 懐良親王(かねよししんのう)の下で、南朝の侍大将として九州各地を転戦して、当時の九州地方の政治の中心地だった大宰府を占拠して九州での南朝、菊地一族の最盛期を築いた有力武将だったんですよね。



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