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吉野梅園で一足早く見頃を迎えた「満月蝋梅」を観賞したら津久見市へと向かいました。


吉野梅園を出発したら臼杵市街地を通り抜けて、山越えの国道217号で津久見市へと入り、国道が海沿いの道になって四浦半島の付け根辺りまで来ると、この様な標識が見えてくるの国道から分かれて四浦半島へと向かいました。




四浦半島はこのブログで何度も紹介していますが、半島全体に5000本の河津桜が植えられた大分県最大の河津桜の名所です。でも河津桜の見頃は一ヵ月ほど先の2月上旬から中旬なので、この時季は気の早い河津桜がチラホラと咲いている程度でしょうね。




四浦半島の先端部を目指して、海岸沿いの道をしばらく走っていると「つくみイルカ島」が見えてきましたが、入口のゲートが閉じられていて冬季休園中の看板がかかっていました。休園期間は2月10日までになっていたので、河津桜の開花に合わせて開園するんでしょうね。




つくみイルカ島を過ぎると道路は山道になりますが、しばらくすると道は二手に分かれて、一方の道は四浦半島の先端部へと続いています。画像は分かれ道を通り過ぎたところから撮影しましたが、左の山へ登って行く道が津久見市街地へと続く道路で、Uターンするように下って行く道が四浦半島の先端部へと続く道です。




Uターンするように道を下ると再び海岸沿いの道になって、河津桜の観賞スポットの一つとなっている越智小学校跡が見えてくるのでここに車を停めました。廃校(休校?)となった小学校のグランドにも河津桜は植えられていますが、まだ全く花が咲いていませんね。




ここは四浦半島にいくつもある観賞スポットのなかでも、河津桜の見事なトンネルが見れるところですが、ここもまだこんな状態でした。最盛期にはとても見事な河津桜のトンネルが見れるんですよね。




それでもたくさん植えられている河津桜のなかには、この様にチラホラと花を咲かせている木もありました。




今年初めて見る河津桜の花です。満開まではまだ一ヵ月ほどありますが、河津桜はソメイヨシノなどに先駆けて、一か月以上も早く春を告げる花なので満開が待ち遠しいですね。




このところ暖かい日が続いていたので、もしかしたら河津桜がある程度は開花しているかな?と思って四浦半島を訪れましたが、やっぱりまだ早かったようですね。でもこの日はとても空気が澄んでいたので遠くの景色がよく見えました。画像の左側に見える島は無垢島(むくしま)と沖無垢島(おきむくしま)です。そして右側には四浦半島先端部の目の前に浮かぶ保戸島も見えています。




そしてこれらの島の間を望遠で撮影したら、愛媛県の佐田岬に建つ風力発電の風車がズラリと並んだ光景も望めました。




この日は四浦半島最先端部の道路が行き止まりとなる間元(まもと)地区まで行きましたが、ここからは豊後水道の真ん中の無人島(岩礁)に建つ「水の子島灯台」もぼんやりと望むことができました。




最後のこの画像がブログのタイトルになっているつくみイルカ島の近くに立っていた看板です。
行きにチラッと見た時には迷い犬を探す看板なのかな?と思い、特に気にもしませんでしたが、帰りに車を停めてじっくり見てみると「サル追い払い犬」と書かれていました。初めて聞く名前ですが、調べたら「サル追い払い犬」はモンキードッグや猿追い犬などと呼ばれる、農作物を荒らすサルを追い払う訓練された家庭犬のことで、長野県大町市が発祥で、今では全国に広がって各地で活躍しているそうです。



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