これから杵築市にある白髭田原神社の 『どぶろく祭り』 に向かいます。
先週出かけた国東半島の沖にある姫島の時とは打って変わって、今日は朝から曇った天気で今にも雨が降りそうです。でもこんな天気の時は別府温泉の湯煙が至る所から立ち登るこんな光景が見れます。
今日は近場へのお出かけなのでゆっくりとお家を出発して、別府市を過ぎたら物産館の 『シーガーデンひじ』 に寄ってお昼ご飯の弁当を買いました。 私とりゅうママが買ったのは大分名物の 『りゅうきゅう丼』 です。プリプリの刺身がたくさん乗っていてとっても美味でした。しかも・・・
何とお値段はたったの400円でした。お店で食べたら間違いなく千円以上はしそうな内容だったので、今日は出だしからとってもいい気分になりました(笑)
シーガーデンひじ で弁当を食べて出発したら数十分ほどで杵築市の白髭田原神社に到着しました。正面に見えている森が白髭田原神社ですが、道路の片側車線にはびっしりと車が停まっていました。この辺りには駐車場が無いので道路を臨時の駐車場にしているようです。
ここへは国東方面へ出かけた時によく寄りますが、りゅうママは今まで一度も開いているところを見た事が無いお店が開店しているのにビックリしていました(笑)ここはどぶろく祭りの期間だけ営業しているんでしょうか?
白髭田原神社の鳥居の前へ行ってみると大勢の人たちで賑わっていました。
この日は1300年以上の伝統を誇る年に一度の 『天下ご免のどぶろく祭』 の日ですからねぇ~
そしてたくさんの露店も出ていて、ワンちゃんを連れてお散歩している人もいました。数年前にりゅう君とここを訪れた時にはりゅう君は車の中でお留守番だったんですよね。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
これから苔むした急な石段を登ってどぶろくが振舞われている境内へと向かいます。
石段を登りきったところには苔むした阿吽(あうん)の一対の仁王像があります。この像はそのうちのひとつの阿形です。国東半島らしい光景ですね。
境内へ入ってみると天気が悪かったからでしょうか?前回ここを訪れた時よりも人出が少な目でした。
それでもどぶろくが振舞われているところだけは人だかりが出来ていて、おじさんが嬉しそうにどぶろくを杯に注いでもらっていました。
りゅうママもさっそく最初の一杯を注いでもらいました。どぶろくの振る舞いは無料で何杯でも頂けます。大きな器から注いてくれていたおじさんも何杯でも好きなだけどうぞっと言っていました。
これがどぶろく(濁酒)です。これをろ過したら清酒になりますが、清酒メーカーが販売しているにごり酒は若干のろ過をしているので清酒の一種になるそうですが、白髭田原神社で氏子の作るどぶろくは全くろ過していない昔ながらのどぶろくだそうです。
このどぶろくも以前はその場で振る舞うだけだったそうですが、今では奉納金額に合わせて一本から四本まで持ち帰る事ができます。一本がどのくらいの量かは分かりませんが、それにしてもいいお値段ですね(笑)
この奉納金を納めた人は、このように金額と名前の書かれた木の札を境内に掲げてもらえます。この時はお祭りの初日のお昼過ぎでしたが、すでに木の札はずらりと並んでいました。
りゅうママがたっぷりとどぶろくを飲んだら白髭田原神社を出発してお家へと向かいますが、杵築市から豊後高田市へと入ると耶馬渓のような奇岩が特徴的な 『三宮の景(さんのみやのけい)』 があります。
ここは白髭田原神社からほんのわずかな距離ですが豊後高田市になります。そしてここには名物の『三の宮饅頭』 を売っているお店の田染耶馬(たしぶやば)があります。
でもお店の前に行ってみるとこんな貼紙がありました。ここではおばあちゃんが三の宮饅頭を売っていましたが高齢でお店を閉めたんでしょうか?
ここもりゅう君と一緒に何度も訪れていますが、この川沿いの遊歩道でいつもお散歩をしていました。詳細は 過去の記事 を見て下さいね。
三の宮の景を出発して別府市まで戻ったら別府国際観光港には外航クルーズ船の 『にっぽん丸』 が停泊していました。にっぽん丸を見るのは初めてですが、りゅう君とは何度もここへ船を見に来ているのでりゅう君にも見せてあげたかったですね。
今回は近場へのお出かけでしたが、りゅうママは何杯もどぶろくを飲んで大満足だったようです。来年はりゅうママに運転してもらって私が思いっきりどぶろくを飲みたいですね(笑)
先週出かけた国東半島の沖にある姫島の時とは打って変わって、今日は朝から曇った天気で今にも雨が降りそうです。でもこんな天気の時は別府温泉の湯煙が至る所から立ち登るこんな光景が見れます。
今日は近場へのお出かけなのでゆっくりとお家を出発して、別府市を過ぎたら物産館の 『シーガーデンひじ』 に寄ってお昼ご飯の弁当を買いました。 私とりゅうママが買ったのは大分名物の 『りゅうきゅう丼』 です。プリプリの刺身がたくさん乗っていてとっても美味でした。しかも・・・
何とお値段はたったの400円でした。お店で食べたら間違いなく千円以上はしそうな内容だったので、今日は出だしからとってもいい気分になりました(笑)
シーガーデンひじ で弁当を食べて出発したら数十分ほどで杵築市の白髭田原神社に到着しました。正面に見えている森が白髭田原神社ですが、道路の片側車線にはびっしりと車が停まっていました。この辺りには駐車場が無いので道路を臨時の駐車場にしているようです。
ここへは国東方面へ出かけた時によく寄りますが、りゅうママは今まで一度も開いているところを見た事が無いお店が開店しているのにビックリしていました(笑)ここはどぶろく祭りの期間だけ営業しているんでしょうか?
白髭田原神社の鳥居の前へ行ってみると大勢の人たちで賑わっていました。
この日は1300年以上の伝統を誇る年に一度の 『天下ご免のどぶろく祭』 の日ですからねぇ~
そしてたくさんの露店も出ていて、ワンちゃんを連れてお散歩している人もいました。数年前にりゅう君とここを訪れた時にはりゅう君は車の中でお留守番だったんですよね。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
これから苔むした急な石段を登ってどぶろくが振舞われている境内へと向かいます。
石段を登りきったところには苔むした阿吽(あうん)の一対の仁王像があります。この像はそのうちのひとつの阿形です。国東半島らしい光景ですね。
境内へ入ってみると天気が悪かったからでしょうか?前回ここを訪れた時よりも人出が少な目でした。
それでもどぶろくが振舞われているところだけは人だかりが出来ていて、おじさんが嬉しそうにどぶろくを杯に注いでもらっていました。
りゅうママもさっそく最初の一杯を注いでもらいました。どぶろくの振る舞いは無料で何杯でも頂けます。大きな器から注いてくれていたおじさんも何杯でも好きなだけどうぞっと言っていました。
これがどぶろく(濁酒)です。これをろ過したら清酒になりますが、清酒メーカーが販売しているにごり酒は若干のろ過をしているので清酒の一種になるそうですが、白髭田原神社で氏子の作るどぶろくは全くろ過していない昔ながらのどぶろくだそうです。
このどぶろくも以前はその場で振る舞うだけだったそうですが、今では奉納金額に合わせて一本から四本まで持ち帰る事ができます。一本がどのくらいの量かは分かりませんが、それにしてもいいお値段ですね(笑)
この奉納金を納めた人は、このように金額と名前の書かれた木の札を境内に掲げてもらえます。この時はお祭りの初日のお昼過ぎでしたが、すでに木の札はずらりと並んでいました。
りゅうママがたっぷりとどぶろくを飲んだら白髭田原神社を出発してお家へと向かいますが、杵築市から豊後高田市へと入ると耶馬渓のような奇岩が特徴的な 『三宮の景(さんのみやのけい)』 があります。
ここは白髭田原神社からほんのわずかな距離ですが豊後高田市になります。そしてここには名物の『三の宮饅頭』 を売っているお店の田染耶馬(たしぶやば)があります。
でもお店の前に行ってみるとこんな貼紙がありました。ここではおばあちゃんが三の宮饅頭を売っていましたが高齢でお店を閉めたんでしょうか?
ここもりゅう君と一緒に何度も訪れていますが、この川沿いの遊歩道でいつもお散歩をしていました。詳細は 過去の記事 を見て下さいね。
三の宮の景を出発して別府市まで戻ったら別府国際観光港には外航クルーズ船の 『にっぽん丸』 が停泊していました。にっぽん丸を見るのは初めてですが、りゅう君とは何度もここへ船を見に来ているのでりゅう君にも見せてあげたかったですね。
今回は近場へのお出かけでしたが、りゅうママは何杯もどぶろくを飲んで大満足だったようです。来年はりゅうママに運転してもらって私が思いっきりどぶろくを飲みたいですね(笑)
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