GWは終わりましたが我が家ではまだ外出自粛中なので、今回もちょっと前の画像を整理して記事にしています。
この日は杵築ICで高速を降りて、国東半島を縦断して豊後高田市へと向かいましたが、国東半島の山中へ入る手前まで来たら標識が見えてきました。この道路は国東半島の先端部への最短ルートなのでよく通りますが、 『 田原家五重塔 』 はまだ一度も訪れたことが無いところなのでちょっと寄ってみます。
標識に従って右折すると、すぐに広い道路に出て、この道路沿いに国指定重要文化財の 『 田原家五重塔 』 がありますが、気付かずに通り過ぎてしまうようなところなので、奥に見えている養鶏場？の建物を目印にするのがいいかもしれませんね。
画像に写っている石垣の上に建っているのが国指定重要文化財の 『 田原家五重塔 』 です。このすぐ前には道路が通っていて、背後は竹林になっていますが、周囲には説明板と五輪塔などがあるだけで、他には何もありません。
この五重塔は７百年ほど前の南北朝時代に建立されたそうですが、屋根の付いた建物なども無いのに、風雨に晒されて劣化した様子が全く無くて、つい最近造られたかのようにきれいで見事な五重塔です。
田原家五重塔の説明板です。文中に沓掛城主 田原直平の供養塔と書かれていますが、ここの住所が杵築市大田沓掛なので、沓掛城もかつてこの辺りにあったんでしょうね？
五重塔の横には大小の五輪塔もありましたが、表面に刻まれた文字？はほとんど判別できませんでした。
田原家五重塔は今は野ざらしの状態ですが、歴史的価値の高い国指定重要文化財なので、覆い屋を建てて風雨から守って、今の美しい姿を後世に残してほしいものですね。
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この日は杵築ICで高速を降りて、国東半島を縦断して豊後高田市へと向かいましたが、国東半島の山中へ入る手前まで来たら標識が見えてきました。この道路は国東半島の先端部への最短ルートなのでよく通りますが、 『 田原家五重塔 』 はまだ一度も訪れたことが無いところなのでちょっと寄ってみます。
標識に従って右折すると、すぐに広い道路に出て、この道路沿いに国指定重要文化財の 『 田原家五重塔 』 がありますが、気付かずに通り過ぎてしまうようなところなので、奥に見えている養鶏場？の建物を目印にするのがいいかもしれませんね。
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この五重塔は７百年ほど前の南北朝時代に建立されたそうですが、屋根の付いた建物なども無いのに、風雨に晒されて劣化した様子が全く無くて、つい最近造られたかのようにきれいで見事な五重塔です。
田原家五重塔の説明板です。文中に沓掛城主 田原直平の供養塔と書かれていますが、ここの住所が杵築市大田沓掛なので、沓掛城もかつてこの辺りにあったんでしょうね？
五重塔の横には大小の五輪塔もありましたが、表面に刻まれた文字？はほとんど判別できませんでした。
田原家五重塔は今は野ざらしの状態ですが、歴史的価値の高い国指定重要文化財なので、覆い屋を建てて風雨から守って、今の美しい姿を後世に残してほしいものですね。
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