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「日田まぶし 千屋」でのお昼ご飯が終わったら、次はりゅうママのリクエストでカフェへ行く予定ですが、予約した時間までまだ余裕があったので、もう少し豆田町の散策をします。


「日田まぶし 千屋」から上町通りを花月川の方向に少し進むと、瓦屋根の上に忍び返しのようなものが置かれた横に長い建物が見えてきます。




ここがこれから酒蔵見学をする「薫長(くんちょう)酒蔵」です。ここは上町通りの外れにあって、このすぐ右側には花月川が流れています。




店内へ入ると「利き酒BAR」と書かれた看板が立てられていて、薫長酒造で造られた日本酒の飲み比べができるようでした。




ここが「利き酒BAR」です。日本酒好きとしては是非飲み比べをしてみたいところですが、今回も運転手なので飲めないし、この後まだ寄るところもあるので泣く泣く入店は断念です(笑)




酒蔵見学へはショップの横を奥へと進みますが、ショップにはたくさんの日本酒が置かれていて、右手前に写っている「薫長飲み比べ3本セット」は、前回ここを訪れた時に買った日本酒と同じものでした。




ショップを抜けるともう酒蔵です。ここには北蔵、中蔵、穀蔵、造り蔵、南蔵と5つの蔵がありますが、元禄15年(1702年)から大正時代までの5つの蔵が現存するのは全国の酒蔵でも珍しいでしょうね。




さらに奥へ進んだ突き当りに資料館がありますが、その手前には地面に半分埋まったような巨大なお釜が2つ並んでいました。これらは現在でも酒造りに使われているものなんでしょうね。




ここは屋根が無くて明るい陽が差していたので上を眺めたら「酒は薫長」と書かれた、醸造所特有の煉瓦造りの四角い煙突がそびえていました。




これから中蔵の階段を登って2階の「薫長酒蔵 資料館」へと向かいます。




階段を登ると屋根裏部屋のような低い天井に大きな梁がいくつも渡されていて、酒造りに使われた昔の道具が所狭しと置かれていました。




それぞれの道具には何に使われていたのか説明書きもありましたが、ここに展示されていた桶のような容器や台のようなものには、ねこ、たぬき、きつねと名前が付いていました(笑)




そして巨大な焼酎瓶もズラリと並んでいましたが、それぞれの高さが1m以上もあったので、ひとつの瓶でどれくらいの量の焼酎が入るんでしょうね?我が家にもこんな大きな焼酎瓶があったら、一度満タンにしたら一生焼酎を買わずに済みますね(笑)




酒蔵見学が終わったらショップで春のしぼりたて新酒を買おうかと思いましたが、この後まだ歩いて向かうところがいくつかあるので、ここで新酒を買ったら持ち歩くのに重たいし、万が一落として割れても困るので、今回はお酒の購入は断念しました。



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