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植松古墳公園で小さな円墳の見学をしたら、国道491号を来た方向に1㎞ほど戻りました。


国道491号と県道34号との交差点まで戻って、小月IC方面の国道491号へ右折するとすぐに山口県下関市菊川町の国道491号沿いにある道の駅「きくがわ(菊川)」の標識が見えてくるのでここに車を停めました。




駐車場の端っこから眺めた道の駅の全景です。ここは普通車が90台と大型車が5台停められるそうですが、見た感じでは普通車が数十台程度しか停められない小さな道の駅なのかな?って感じなんですよね。




道の駅の入口側から撮影すると「田園の風にふれてみませんか・・・」と書かれた素敵なフレーズの看板がありました。この辺りは下関市菊川支所などがある町の中心部ですが、ちょっと外れると田園が広がっている長閑なところなんですよね。




道の駅の隣には「小日本(こにっぽん)ふるさと市」と書かれた産直市場もありました。道の駅の駐車場との間には車道がありますが、段差も無くてどちらの駐車場へも行き来できるようになっていたので、もしかしたら駐車場の収容台数にはこちらも含めているのかもしれませんね?




物産館の入口には「小日本(こにっぽん)きくがわ」と書かれて、お姫様とカッパなどが描かれた顔ハメパネルがありました。「小日本(しょうにっぽん)」といえば中国などが蔑称で日本を呼ぶ時の言葉ですが、ここに書かれている「小日本(こにっぽん)」は、菊川盆地に広がる広大な田園を初めて見た人が、日本はこんなに広いのか?と勘違いしたという民話から、この辺り一帯が「小日本」と呼ばれるようになったそうです。




物産館の前にはベンチもありましたが、ここにはカッパが座っていました。このカッパは顔ハメパネルにも描かれていた「猿狐(えんこう)」と呼ばれるカッパで、ここへ来る前に通った県道34号線沿いには「猿狐塚」もありましたが、駐車場が無かったので寄れなかったんですよね。




ここが物産館などへの入口ですが・・・




正面から見える建物は通路に屋根が付いたような造りで、花卉類が並べられた屋根の下を通って奥へ行くと物産館の入口がありました。




別角度から道の駅の建物を撮影するとこんな感じで、奥に見えるのが物産館の入っている建物で、手前に見えるのは物産館と繋がっているお食事処の建物です。




お食事処は「よもやま」という店名で、物産館内に入口がありました。




お食事処「よもやま」は人気店のようで、年間最高売上、最多客数をどんどん更新中と書かれていて、お食事処の入口で販売しているソフトクリームも一日に522個の販売はすごいですね。




ここには写真付きのメニュー表もありました。下関ブランドの関門ポークを使ったカツ丼やカツカレーも美味しそうですが、人気№1は「きくがわ焼きそうめん」だそうです。菊川町はそうめんが特産で、こしが強くてのど越しの良い「菊川手延素麺」が有名だそうです。
道の駅「きくがわ」を出発したら、中国自動車道の小月ICから高速道に乘り、関門海峡を渡って九州へ戻ったら、小倉東ICで高速道を降りて国道10号をひたすら南下して帰宅しました。




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