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大瀬川の土手に建つ「かわまち交流館」で鮎料理のフルコースを堪能したら帰途につく予定でしたが、まだ12時過ぎで時間もたっぷりあったので、ちょっと寄り道をしてから帰途につくことにしました。


かわまち交流館を出発したら延岡ICから東九州道に乘って大分方面へ進み、延岡JCTからは無料の九州中央自動車道(国道218号)へと左折して終点の蔵田まで走りました。




九州中央自動車道の終点で高速道を降りて一般道の国道218号へ出ると、すぐに大きな橋を渡りますが、橋の下流側を眺めると遥か下に川面や家屋などが見えました。かつて高千穂鉄道がこの川沿いを走っていた頃には、もう少し上流には早日渡駅(はやひとえき)があったんですよね。




この橋は「天馬大橋」といって、全長370m、川面からの高さは80mもあるそうです。国道218号は高千穂町へと続く国道で、この先へ進むと青雲橋など深い峡谷に架かるいくつもの橋を渡りますが、天馬大橋が高千穂町へ続く深い峡谷に架かる最初の橋になります。




天馬大橋を渡るとすぐに道の駅の標識が見えてくるので、左折してここに車を停めました。




ここが次の目的地で延岡市北方町早日渡(はやひと)の国道218号沿いにある道の駅「北方(きたかた)よっちみろ屋」です。ここは天馬大橋のたもとにある道の駅で、「よっちみろや」とは宮崎の方言で「寄ってみろう」の意味です。




ここは駐車場(敷地)がとても広い道の駅で、この画像は国道側の入口付近から撮影したものです。奥に見えている左側の建物には物産館やお食事処などが入っていて、その右側に少し離れてあるのはトイレです。




そしてこちらは駐車場の奥から撮影した画像ですが、この道の駅は駐車場の収容台数が敷地の広さに対して意外と少なくて、普通車49台と大型車8台になっています。ここは隣接(同じ敷地?)してJAの選果場があるので敷地がこんなに広いのかもしれませんね。




駐車場に車を停めたらさっそく物産館へと向かいましたが、物産館の壁には「日本一 干支の町 北方」と書かれていました。住所に「大字〇〇」と表示されているところがありますが、北方町ではこの「大字」に代わって十二支の干支の名前を住所表示に使用しているそうで、この道の駅の住所も正式には「北方町早日渡 (み=ヘビ)175-1」なんですよね。




ここが物産館の入口です。入口の横には情報・休憩コーナーもあって観光パンフなどがたくさん置かれていましたが、内部は狭くてあまりゆっくりできる雰囲気はありませんでした。




物産館の入口の横には果物やソフトクリームなどテイクアウトのお店が3軒並んでいました。そして国道側にも唐揚げやフライドポテトのお店がありました。道の駅の建物自体はかなり古い感じでしたが、訪れる人が多いのか?テイクアウトは充実しているようですね。




物産館の建物内には「八七八(はなや)」という店名の小さなお食事処もあって、麺類などを提供しているようでした。




道の駅の建物はかなり年季が入っているような感じでしたが、元々は1999年に北方町農林産物直売所「よっちみろ屋」として開設されたので、その当時の建物のままなんでしょうね? でもトイレだけは道の駅になった時にリニューアルされたのか?こんなに立派な建物でした(笑)




駐車場の一角には飲食や休憩のできるスペースもありましたが、イス、テーブルが2セット置かれているだけで、横は広い空き地のようになっていました。この道の駅は物産館内でもお弁当や惣菜などをたくさん売っていたので、空きスペースにもっとイス、テーブルを置いたら、ゆっくりと飲食ができて、物産館の売り上げにも繋がる気がするんですが・・・




ここからはこの様な景色が見えました。五ヶ瀬川の左側を走っている道路は県道237号で、上流部には旧高千穂鉄道の駅舎跡や橋梁などの見所がいくつもありますが、上流部へ進むに連れて県道は「険道」へと変化して、以前大変な目に遭ったことがあるんですよね(笑)



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