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波当津海岸を出発したら再び東九州道に乘ってさらに南下し、宮崎県へ入ったら北浦ICで高速道を降りました。東九州道の佐伯IC ⇔ 延岡ICは無料区間なので、何度でも乗り降りができて便利ですね。


北浦ICで高速道を降りるとすぐに国道388号へ出ます。ここを右折して延岡市街地方面へは2車線の立派な道路が続いていますが、左折して佐伯市方面へは途中から通行困難の標識が出ていて、う回路となる県道を通るようになります。国内にはまだまだ「国道」と名前が付いている「酷道」がたくさんありますね(笑)




北浦ICから国道388号を数百mも延岡市街地方面へ進むと「北浦臨海パーク」と書かれた大きな看板が立っていて、広い駐車場の奥にはレストランや物産館などがある道の駅の様な建物が見えてきます。




ここは物産館やレストランの他に、観光案内所や牡蠣小屋などもあって、まさに道の駅そのものって感じでした。先程訪れた蒲江ICを降りたところにある「かまえインターパーク」と同じような感じで、ここも東九州道のSAの役目をしているんでしょうね。




北浦臨海パークではトイレ休憩をしただけですぐに出発しましたが、国道388号沿いにはこの様な標識が立っていて、次の目的地の道の駅「北浦」までは3.2㎞もありました。先ほど訪れた道の駅「かまえ」もICから4kmほど離れていましたが、どちらの道の駅もICからのアクセスの悪さがよく似ていますね。




国道388号をしばらく南下して道の駅「北浦(きたうら)」に到着しました。この辺りは海がとてもきれいなところですが、北浦臨海パークからここまでの道中はほとんど海が見えないんですよね。そして途中には「ハイトンネル」という変わった名前のトンネルもありました。




道の駅「北浦(きたうら)」の全景です。駐車場には普通車120台、大型車3台が停められるそうですが、画像に写っている物産館前の駐車場には30台程度の車しか停められないようでした。




道の駅「北浦」の案内図です。敷地の真ん中辺りには川が流れていて、川の左側が道の駅の物産館などで、右側は浜木綿村というキャンプ場やパークゴルフ場などになっていて、ここには広い駐車場があるので、普通車120台というのはこの駐車場も含めてのようでした。




ここには「九州№1 海水浴場 下阿蘇ビーチ」と書かれた看板も掲げられていました。ここは環境省が選定した「快水浴場百選」に選ばれたとても海がきれいなところなんですよね。




物産館と物産館前の芝生広場です。物産館の前には休憩、飲食のできるテラス席もありますが・・・




海側(裏側)に廻ってみると、建物から突き出した庇の下にはズラリとイス、テーブルが置かれていました。ここからは海が見えるので休憩、飲食はこちらの方がよさそうですね。




テラス席から見える景色です。すぐ下には瓦屋根の建物が見えていて、その先には下阿蘇ビーチが広がっています。この建物は「塩田資料館」になっていて内部は無料で見学もできます。そして右端に少しだけ見えている建物では実際に塩作りを行っています。




ここが塩田資料館の内部です。ここでは昔ながらの塩作りの様子などを見学することができます。




物産館の横には観光案内所もありました。最近の道の駅は情報・休憩コーナーが一緒になっているところが多いですが、ここには休憩コーナーはありませんでした。




館内には近くの海で獲れた全長3mのリュウグウノツカイや、幅120㎝のタカアシガニなども展示されていました。そして館内を通り抜けた先には海のレストラン「海鮮館」があります。海鮮館へは何度か訪れたことがありますが、ここは道の駅 かまえのお食事処「海鳴亭」と同じように海鮮料理が人気のレストランなので、お昼時にはとても賑わうんですよね。



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