見頃を迎えた宮崎県日南市のジャカランダの記事を先にひとつだけ載せましたが、これからその時の記事をいくつか載せていきます。
宮崎県日南市は大分市からは250㎞ほどの距離があるので、まだ真っ暗な早朝の4時前にお家を出発して、国道10号をひたすら南下しました。延岡市を過ぎて宮崎県東臼杵郡門川町までやって来た頃にようやく辺りが明るくなり始めましたが、ここまで110㎞ほど走ってきてもまだ行程の半分にも満たないんですよね。宮崎県日南市はとても遠いですね(笑)
国道10号をさらに南下して、宮崎市内からは日南海岸の海岸沿いを走る風光明媚な国道220号をしばらく走って、日南市南郷町へ入ったら国道448号へと分かれて、ようやく宮崎県日南市南郷町の国道448号沿いにある道の駅「なんごう(南郷)」へ到着しました。
道の駅「なんごう」の正面には展望台があるので、まずは展望台に登って道の駅の全景を撮影しました。この辺りは山が海に迫った地形で平地がほとんど無いので、道の駅も山の斜面に建てられているような感じです。そしてすぐ前には果てしなく続く太平洋が広がっています。
道の駅「なんごう」の全体案内図です。駐車場は第1、第2駐車場を合わせても普通車が数十台と大型車が2台停められるだけの狭い駐車場です。そして道の駅の建物も左端にある1棟だけです。この辺りは平地が全くないところですからね。
そしてこの道の特徴としては背後の山が宮崎県農業試験場の亜熱帯植物支場・有用植物園になっていて、トロピカルガーデンやジャカランダの森など様々なゾーンに分かれていて、歩いての見物や車で移動しながらの見物もできるようになっています。
駐車場に車を停めたらさっそく道の駅の物産館へ向かいました。以前はこの通路上にあるアーチには熱帯植物(ベンガルヤハズカズラ?)が繁っていて、きれいな花も咲いていたんですが、今は骨組みだけになっていて背の高いヤシの木だけが目立っていました。
ここが物産館の入口です。この時はまだ開店準備中だったので中へは入りませんでしたが、店頭にはたくさんの柑橘類が並べられていました。この道の駅では一年を通じて色んな種類の柑橘類や、マンゴーなどのトロピカルフルーツが販売されているんですよね。
物産館の横にはレストランもありました。どちらもひとつの建物内に入っていましたが、レストランはテラス席も広くて、ここでは目の前に広がる太平洋の絶景を眺めながら食事ができるんですよね。
レストランのテラス席に続くように建物の前にはたくさんのベンチが置かれたウッドデッキになっていて、双眼鏡なども設置されて海が眺められるようになっていました。
建物の前を通り過ぎて先へ進むと、この様な不思議な扉がありました。これはアニメ「すずめの戸締り」の後ろ戸をイメージしたものだそうで、地元の高校生が製作したそうです。すずめの戸締りは宮崎県も舞台になっているんですよね。
展望デッキ?はさらに先へと続いて、先のほうにもベンチがありましたが、通路の終わりが見えないほどの長さでした。
ここからはこの様な景色を望むことができました。手前には島々が見えていますが、その先は果てしなく広がる太平洋なんですよね。
そして望遠で手前にある岩を撮影したら、ぽっかりと大きな穴が開いた不思議な岩も見えました。この岩は「腕島(うでしま)」というそうです。
ここには案内板もありました。ここは日南海中公園といってグラスボートなども出ていて、珊瑚の群落やカラフルな熱帯魚などを見ることもできるそうです。
道の駅「なんごう」は規模的には小さな道の駅で、地理的にもアクセスがいいとは言い難いところですが、南国ムード満点で他の道の駅とは雰囲気が全く違ってとても素敵な道の駅です。そして世界三大花木のひとつといわれる「ジャカランダ」の日本で唯一の群生地があるところなので、是非一度は訪れたい道の駅ですね。
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宮崎県日南市は大分市からは250㎞ほどの距離があるので、まだ真っ暗な早朝の4時前にお家を出発して、国道10号をひたすら南下しました。延岡市を過ぎて宮崎県東臼杵郡門川町までやって来た頃にようやく辺りが明るくなり始めましたが、ここまで110㎞ほど走ってきてもまだ行程の半分にも満たないんですよね。宮崎県日南市はとても遠いですね(笑)
国道10号をさらに南下して、宮崎市内からは日南海岸の海岸沿いを走る風光明媚な国道220号をしばらく走って、日南市南郷町へ入ったら国道448号へと分かれて、ようやく宮崎県日南市南郷町の国道448号沿いにある道の駅「なんごう(南郷)」へ到着しました。
道の駅「なんごう」の正面には展望台があるので、まずは展望台に登って道の駅の全景を撮影しました。この辺りは山が海に迫った地形で平地がほとんど無いので、道の駅も山の斜面に建てられているような感じです。そしてすぐ前には果てしなく続く太平洋が広がっています。
道の駅「なんごう」の全体案内図です。駐車場は第1、第2駐車場を合わせても普通車が数十台と大型車が2台停められるだけの狭い駐車場です。そして道の駅の建物も左端にある1棟だけです。この辺りは平地が全くないところですからね。
そしてこの道の特徴としては背後の山が宮崎県農業試験場の亜熱帯植物支場・有用植物園になっていて、トロピカルガーデンやジャカランダの森など様々なゾーンに分かれていて、歩いての見物や車で移動しながらの見物もできるようになっています。
駐車場に車を停めたらさっそく道の駅の物産館へ向かいました。以前はこの通路上にあるアーチには熱帯植物(ベンガルヤハズカズラ?)が繁っていて、きれいな花も咲いていたんですが、今は骨組みだけになっていて背の高いヤシの木だけが目立っていました。
ここが物産館の入口です。この時はまだ開店準備中だったので中へは入りませんでしたが、店頭にはたくさんの柑橘類が並べられていました。この道の駅では一年を通じて色んな種類の柑橘類や、マンゴーなどのトロピカルフルーツが販売されているんですよね。
物産館の横にはレストランもありました。どちらもひとつの建物内に入っていましたが、レストランはテラス席も広くて、ここでは目の前に広がる太平洋の絶景を眺めながら食事ができるんですよね。
レストランのテラス席に続くように建物の前にはたくさんのベンチが置かれたウッドデッキになっていて、双眼鏡なども設置されて海が眺められるようになっていました。
建物の前を通り過ぎて先へ進むと、この様な不思議な扉がありました。これはアニメ「すずめの戸締り」の後ろ戸をイメージしたものだそうで、地元の高校生が製作したそうです。すずめの戸締りは宮崎県も舞台になっているんですよね。
展望デッキ?はさらに先へと続いて、先のほうにもベンチがありましたが、通路の終わりが見えないほどの長さでした。
ここからはこの様な景色を望むことができました。手前には島々が見えていますが、その先は果てしなく広がる太平洋なんですよね。
そして望遠で手前にある岩を撮影したら、ぽっかりと大きな穴が開いた不思議な岩も見えました。この岩は「腕島(うでしま)」というそうです。
ここには案内板もありました。ここは日南海中公園といってグラスボートなども出ていて、珊瑚の群落やカラフルな熱帯魚などを見ることもできるそうです。
道の駅「なんごう」は規模的には小さな道の駅で、地理的にもアクセスがいいとは言い難いところですが、南国ムード満点で他の道の駅とは雰囲気が全く違ってとても素敵な道の駅です。そして世界三大花木のひとつといわれる「ジャカランダ」の日本で唯一の群生地があるところなので、是非一度は訪れたい道の駅ですね。
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