オブサン・チブサン古墳を出発したらすぐ近くにある山鹿温泉 八千代座へと向かいました。
オブサン・チブサン古墳から山鹿温泉の八千代座までは僅かな距離ですが、この辺りは割とよく訪れるところなのに、なぜか山鹿温泉は一度も立ち寄ったことが無くて今回が初めての訪問になります。
山鹿市街地へ入ったら観光客専用の無料駐車場の「豊前街道駐車場」へ車を停めました。
ここは180台ほどの普通車が停められるとても広い駐車場ですが、この日は駐車場がほぼ満車状態で、交通整理の人が何人も立っていて、私から数台後ろの車は駐車場に停められなくてUターンをしていました。この日は平日でしたがいつもこんなに混んでいるんでしょうか?
駐車場に車を停めたら八千代座の見物や山鹿温泉の温泉街を散策しますが、ここからは数百mの範囲に八千代座や山鹿灯篭民芸館など主な施設が全てあるとても便利な無料駐車場なんですよね。同じ温泉地でも車を停める場所を探すのにも苦労する湯布院温泉などとは大違いですね(笑)
まずは駐車場から最も近いところにある国指定重要文化財の八千代座を目指して、レトロな雰囲気でお洒落なお店が並ぶ八千代座通りを歩いて八千代座へと行きましたが、八千代座の前は大勢の人だかりで先へ進めないほどでした。
この建物が明治43年に建てられた国指定重要文化財になっている芝居小屋の八千代座ですが、この写真を撮影するのに人混みを避けながら十数分ほどかかってようやく撮影ができたんですよね(笑)
八千代座の前には八千代座資料館「夢小蔵」がありますが、ここも大勢の人で混んでいて入ることができませんでした。そして入口にはこの様な貼り紙があって、この日は催し物の為に八千代座の見学は出来ないと書かれていました。
八千代座資料館には八千代座の公演予定表が掲示されていましたが、これを見るとこの日は歌舞伎役者の坂東玉三郎さんの特別公演が行われている日でした。超有名人の公演なので人が多いはずですね。ちなみに坂東玉三郎さんは八千代座の保存にも協力しているそうです。
八千代座の見物は残念ながらできなかったので、温泉街の散策だけをしました。
八千代座通りにはカフェなど色んなお洒落なお店がありますが、ここは山鹿灯篭制作の老舗店の「山鹿灯篭の店 なかしま」です。
八千代座通りを歩いていると、郵便ポストの上にも山鹿灯篭がありました。山鹿温泉では街灯や道路の車止めも山鹿灯篭のモニュメントなんですよね。
この建物は「山鹿灯篭民芸館」です。館内では山鹿灯篭の展示や制作過程の見物の他に製作体験もできるそうです。この建物は安田銀行山鹿支店として1925年に建てられて、その後は肥後銀行山鹿支店として1973年まで使われていたそうです。
八千代座通りを下って行くと国道325号へ出て道路沿いに「湯の端公園(ゆのはたこうえん)」が見えてきます。国道325号は阿蘇方面から熊本県北部を通る国道なので、熊本県北部を訪れる時には必ず通る道で、この公園も走行中の車中から何度となく見ていますが、ここも訪れるのは今回が初めてなんですよね。
公園の一角には無料の足湯もあって、毎回ここを通るたびに羨ましく眺めていたんですよね(笑)
足湯の泉質はアルカリ性単純泉で、とろみのある優しい温泉だそうです。この時は人もほとんどいなかったので入ってみたかったんですが、足を拭くタオルを持ってなかったので残念ながらパスしました。
湯の端公園の国道を挟んだ反対側には、再建された江戸時代の風情を残す「山鹿温泉さくら湯」があります。ここは九州でも最大級の木造建築の温泉だそうで、入浴料が350円でとっても大衆的なんですよね。
ここには飲泉もありました。一口飲んでみましたが特に味や香りは感じませんでした。容器を持っていれば持ち帰りたかったんですが、この日はとても暑い日でペットボトルのお茶を持って歩いていたんですが、湯の端公園まで来たところでお茶を飲み干してペットボトルを捨てたばかりだったんですよね(笑)
ここにはこの様な案内板もありrました。この辺りは比較的よく訪れるところなので、次回は八千代座の公演予定をよく調べてから訪れて、今回寄れなかったところにも寄ってみたいですね。
山鹿温泉を出発ししたら菊池スカイラインを走って帰途につきました。菊池スカイラインを過ぎると道路は、阿蘇北外輪山の稜線を走る雄大な景色が望める道となります。この日は空気がとても澄んでいて阿蘇五岳もくっきりと見えたので、片道150㎞以上もある福岡県みやま市まで行かなくても、くじゅう・阿蘇方面へのドライブでも良かったですね。
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オブサン・チブサン古墳から山鹿温泉の八千代座までは僅かな距離ですが、この辺りは割とよく訪れるところなのに、なぜか山鹿温泉は一度も立ち寄ったことが無くて今回が初めての訪問になります。
山鹿市街地へ入ったら観光客専用の無料駐車場の「豊前街道駐車場」へ車を停めました。
ここは180台ほどの普通車が停められるとても広い駐車場ですが、この日は駐車場がほぼ満車状態で、交通整理の人が何人も立っていて、私から数台後ろの車は駐車場に停められなくてUターンをしていました。この日は平日でしたがいつもこんなに混んでいるんでしょうか?
駐車場に車を停めたら八千代座の見物や山鹿温泉の温泉街を散策しますが、ここからは数百mの範囲に八千代座や山鹿灯篭民芸館など主な施設が全てあるとても便利な無料駐車場なんですよね。同じ温泉地でも車を停める場所を探すのにも苦労する湯布院温泉などとは大違いですね(笑)
まずは駐車場から最も近いところにある国指定重要文化財の八千代座を目指して、レトロな雰囲気でお洒落なお店が並ぶ八千代座通りを歩いて八千代座へと行きましたが、八千代座の前は大勢の人だかりで先へ進めないほどでした。
この建物が明治43年に建てられた国指定重要文化財になっている芝居小屋の八千代座ですが、この写真を撮影するのに人混みを避けながら十数分ほどかかってようやく撮影ができたんですよね(笑)
八千代座の前には八千代座資料館「夢小蔵」がありますが、ここも大勢の人で混んでいて入ることができませんでした。そして入口にはこの様な貼り紙があって、この日は催し物の為に八千代座の見学は出来ないと書かれていました。
八千代座資料館には八千代座の公演予定表が掲示されていましたが、これを見るとこの日は歌舞伎役者の坂東玉三郎さんの特別公演が行われている日でした。超有名人の公演なので人が多いはずですね。ちなみに坂東玉三郎さんは八千代座の保存にも協力しているそうです。
八千代座の見物は残念ながらできなかったので、温泉街の散策だけをしました。
八千代座通りにはカフェなど色んなお洒落なお店がありますが、ここは山鹿灯篭制作の老舗店の「山鹿灯篭の店 なかしま」です。
八千代座通りを歩いていると、郵便ポストの上にも山鹿灯篭がありました。山鹿温泉では街灯や道路の車止めも山鹿灯篭のモニュメントなんですよね。
この建物は「山鹿灯篭民芸館」です。館内では山鹿灯篭の展示や制作過程の見物の他に製作体験もできるそうです。この建物は安田銀行山鹿支店として1925年に建てられて、その後は肥後銀行山鹿支店として1973年まで使われていたそうです。
八千代座通りを下って行くと国道325号へ出て道路沿いに「湯の端公園(ゆのはたこうえん)」が見えてきます。国道325号は阿蘇方面から熊本県北部を通る国道なので、熊本県北部を訪れる時には必ず通る道で、この公園も走行中の車中から何度となく見ていますが、ここも訪れるのは今回が初めてなんですよね。
公園の一角には無料の足湯もあって、毎回ここを通るたびに羨ましく眺めていたんですよね(笑)
足湯の泉質はアルカリ性単純泉で、とろみのある優しい温泉だそうです。この時は人もほとんどいなかったので入ってみたかったんですが、足を拭くタオルを持ってなかったので残念ながらパスしました。
湯の端公園の国道を挟んだ反対側には、再建された江戸時代の風情を残す「山鹿温泉さくら湯」があります。ここは九州でも最大級の木造建築の温泉だそうで、入浴料が350円でとっても大衆的なんですよね。
ここには飲泉もありました。一口飲んでみましたが特に味や香りは感じませんでした。容器を持っていれば持ち帰りたかったんですが、この日はとても暑い日でペットボトルのお茶を持って歩いていたんですが、湯の端公園まで来たところでお茶を飲み干してペットボトルを捨てたばかりだったんですよね(笑)
ここにはこの様な案内板もありrました。この辺りは比較的よく訪れるところなので、次回は八千代座の公演予定をよく調べてから訪れて、今回寄れなかったところにも寄ってみたいですね。
山鹿温泉を出発ししたら菊池スカイラインを走って帰途につきました。菊池スカイラインを過ぎると道路は、阿蘇北外輪山の稜線を走る雄大な景色が望める道となります。この日は空気がとても澄んでいて阿蘇五岳もくっきりと見えたので、片道150㎞以上もある福岡県みやま市まで行かなくても、くじゅう・阿蘇方面へのドライブでも良かったですね。
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