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今日は大分県北から福岡県へかけてお出かけです、


今回はお家に置かれたままになっていて全く使われていなかったりゅう君専用ベットを積み込んでからお出かけです、りゅう君はお家の中ではこのベットを全く使ってくれませんからねぇ・・・(笑)




最初はこのベットを嫌がっていたりゅう君ですが、しばらくすると気にならなくなったのか?こんな満足した?ような顔をしています、




今回は高速の宇佐別府道路と平行して走る国道500号線経由で県北から福岡方面へと行きます、前方には湯の町別府らしく至る所から温泉の蒸気が出ています、




国道500号線は途中から大分自動車道の明礬橋の下を通ります、




明礬橋を過ぎたら萱葺き屋根の湯の花小屋が見えてきます、ここは別府八湯のひとつ明礬温泉です、




さらに急坂を登って行き十文字原展望台に到着です、りゅう君はここで最初のお散歩です、




十文字原展望台から眺めた別府湾と大分市方面です、大分市方面には薄い雲が広がっていておサルの高崎山も霞んで見えます、




でもこれから向かう県北方面はこんなに晴れ渡っています、




道路の向こう側ではダダダダ・・・と機関銃のような音が聞こえて国道まで出てきたりゅう君はその音に反応して吠えまくりです、国道の向こう側の草原は陸上自衛隊の演習場だからね、




そして雑木林の中には陸上自衛隊のCHー47大型輸送ヘリコプター(愛称チヌーク)が停まっていました、




望遠で周囲を眺めていたら迷彩服の自衛隊員が歩いている姿も見えました、




別府市を過ぎたら途中休憩もせずに宇佐市院内までやって来ました、




院内町は日本一の石橋の町とも言われていて町内には74もの石橋があるそうです、そしてオオサンショウウオの九州唯一の生息地で生息の南限だそうです、でもそれよりも気になったのは右側にある安心院町の やまさ旅館 の看板です、スッポン食べたいなぁ~(笑)




この道を通って県北方面へお出かけした時にいつも見る小さな看板が見えてきました、ここへはまだ一度も寄った事がないので今回はちょっと寄ってみる事にします、




国道から200mも入るとお店が見えてきました、どこにもお店の看板が出てなかったけど後で聞いたらお店の名前が おやつの店 だそうです、




店内はちょっと狭いけどお菓子や雑貨などを置いていました、そしてその奥には食事の出来るスペースもあります、




ショーケースの中には色んな種類のお菓子やお饅頭などが置かれていました、




そして奥の食事コーナーの窓にはこんな張り紙が貼っていました、時間もちょうどいい頃だからここでりゅう君と一緒に食事をする事にしました、




でも今日は団子汁しか出来ないそうです、店内の貼紙を見たらランチの営業日は毎週、木曜~日曜までになっています、今日は月曜日だからね、
 

 

ここがワンコ同伴OKのテラス席です、




お家を出発してここまで一時間半ほどで距離にして50kmほどですがりゅう君はもうお疲れなのか?イスに座ると同時に大アクビの連続です、




そして横になると眠ってしまいました、




でも店内で買ったお饅頭を食べようとテーブルの上に置いたら眠っていたはずのりゅう君はムクッと起き上がってもうお饅頭を狙っています、




そしてお饅頭を食べ始めたらりゅう君は ”僕にも食べさせてよぉ~” って感じで振り返って目をウルウルさせています(笑)




そうこうしているうちにだんご汁が運ばれてきました、




熊本のだご汁は小麦の団子が入っていますが、大分県のだんご汁は小麦の団子も入れますが団子を伸ばしたほうとう汁風にしたものが一般的です、この麺にきな粉をまぶしたものが大分名物の ”やせうま” です、でも麺が入っているのに ”だんご汁” ってちょっと変ですね、




熊本県と同じ様に味噌仕立てのだんご汁ですが麦味噌を使った味噌汁感覚の割とさらっとしたお汁で食べても食べても下から具が出てくるって感じです、熊本県のだご汁は ここ をクリックしてみてね、




団子汁もとっても美味しかったんですが、一緒に出てきたゴーヤの佃煮が甘い中にも苦味があってとってもいい味でした、今年の夏は家庭菜園で食べきれないほどのゴーヤが出来たのでもうちょっと早く知っていれば同じものを作ったんですが・・・




ごちそうさまでした、 ここを出発したら直ぐ近くにある石橋の貴婦人とも言われて橋脚がすらりと伸びた鳥居橋の周囲でりゅう君のお散歩です、







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