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豊後高田市の昭和の町を出発したら宇佐市へと向かいます、
 

宇佐市柳ヶ浦までやって来ました、宇佐市は以前ブログに何度も載せたけど戦争中は海軍航空隊があったところでJR柳ヶ浦駅のすぐ近くの踏切にはこんな名前が付いていました、




柳ヶ浦から県道23号線をさらに北上して里の駅・双葉の里に到着です、
 
 
  

里の駅の敷地を出てしばらくりゅう君のお散歩を続けていたら県道沿いにこんな看板が見えてきました、




看板の矢印の向きに行ってみたら狭い道になっていて、その先には海があるみたいです、




さっそくりゅう君と一緒に海岸まで行ってみると、干潟が広がっていてその先には何か構造物が見えています、あれが看板に書いてた標的跡だよ、




そして防波堤の内側には海に向かって窓が開いた監視所のような不思議な塔がありました、これも宇佐海軍航空隊遺跡のひとつなんだろうね?




看板には標的跡は沖合い1.2kmって書いてたからママとりゅう君を残して一人で歩いて行ってみます、それにしても波紋がきれいだし、潮干狩りをしたくなるような干潟だね、




15分ほど歩いて波打ち際まで来ました、宇佐海軍航空隊は船を攻撃する爆撃機(艦爆)の教育基地だったので、この不思議な構造物は船に見立てた標的でこれを目標に急降下爆撃の訓練を行っていたそうです、




この不思議な構造物のなかで一段と目を引くのが中央部にある大きな台座のような構造物で、これは爆撃の一番の目標になる軍艦の中央にある艦橋部分を想定してるそうです、




艦橋に見立てた部分の両側にはこのような柱状のものがあって全体で100mの長さの船に相当する目標物だったそうです、




でもいくつかの柱状のものは中ほどから折れて倒れていました、長い年月を波浪にさらされてだんだんと朽ち果てていったんだろうね、貴重な戦争遺跡なんだから何とかして後世に残す事が出来ないのかな、




標的跡全体を見たらこんな感じです、もうちょっと潮が引くのを待ってればあそこまで歩いて行けるんだけど何の遮蔽物も無くて風がとっても冷たいし、りゅう君も岸で待ってるのでそろそろ戻ります、
 
  
 

宇佐市を出発したら帰りは宇佐別府道路、大分道と高速経由でお家へ帰ります、途中の別府湾SAで最後のお散歩です、ランの中にはすでに先客のワンちゃんがいました、
 
  
 

ランの中にはノーリードの大型犬もいたので、りゅう君はこれじゃぁ遊べないよぉ~、って顔をしてこちらを見ています、




しばらくこのワンちゃんが帰るのをランの外をお散歩しながら待ってからランへ入りました、りゅう君は待ちかねたようにいきなり全力疾走です、




りゅう君ははしゃぎ過ぎて口の周りが枯れ草まみれになったのでママからきれいにしてもらってます、




お散歩が終わって車に戻って来ました、りゅう君の汚れた脚をママが拭いてるとりゅう君は満足したようにウットリした顔になっています(笑)




別府湾SAを出発したら30分ほどでお家に到着です、今回もとっても楽しいお出かけでした、









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