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道の駅 耶馬トピアを出発したら一時間ほどでお宿へ到着です。
 

今夜のお宿は宇佐市安心院町の国道500号線沿いにある 「温泉旅館 津房館(つぶさかん)」 です。このお宿は県北や福岡方面へ出かけた時には、いつも横目で見ていたお宿ですが、宿泊するのは今回が初めてです。
 
 
 

津房館の玄関です。入口にはすっぽん料理の幟が立っていますが、安心院町ですっぽん料理が食べられるお宿といえば 「 やまさ旅館 」 が有名で、過去に3度も泊まったことがありますが、今回は料理や設備などを 「 やまさ旅館 」 と比べてみようと思ってこちらのお宿を選びました。
 
 
 

やまさ旅館は安心院町の町中にありますが、こちらのお宿は安心院の中心部から別府方面に10kmほど進んだ津房地区にあるので、目の前には国道500号線を挟んで田んぼが広がっています。ここは混雑とは無縁なところなのでコロナ感染の心配が無さそうですね。




上の画像に写っている建物は本館ですが、津房館は本館と離れの別館に分かれていて、私たちが泊まったのは離れの別館です。




出入口、カウンターは本館の国道に面した側にありますが、チェックインを済ませてお部屋に入ったら、本館を通らずに集落の生活道路が走っている裏側?へと自由に出入りができます。




チェックインを済ませたらさっそくお部屋へと向かいました。別館は2年前に建て替えたばかりで、まだ新築そのものって感じでした。別館は一階に2部屋、二階に4部屋がありますが、私たちの部屋は一階の 「 ふじ 」 でした。別館へは本館から渡り廊下を通って行きますが、奥に見えている扉を開けると集落の生活道路があって別棟の温泉施設へと行けます。
 
 
 

部屋は9畳の細長い間取りでしたが、窓が広々していて明るくて、新しいお宿は気持ちがいいですね。




部屋にはバス、トイレが付いていましたが、このお宿にはお肌がツルツルになる温泉があるので、このお風呂は使用しませんでした。




シャワーの吐出口はシャワーヘッドと天井からのシャワーとに切り替えられるようになっていて、打たせ湯にもなるようだったので一度は使ってみればよかったです。我が家のお風呂にもこんなシャワーが欲しいですね(笑)




この画像は翌朝撮影したものですが、窓からは由布岳の山頂付近も見えました。お宿の詳細については、りゅうママのブログでも詳しく紹介しているので、「 アルバム代わりのお出かけ日記 」 もクリックしてみて下さいね。




温泉施設はちょっと古い建物がお宿とは別のところにありますが、別館からは集落の生活道路を挟んだ目の前です。手前には男湯、奥には女湯の入口がありましたが、この日の宿泊客は私たちだけだったので、温泉は貸切でりゅうママも手前の男湯に入りました。




温泉の泉質はいわゆる美人の湯と言われるお肌がツルツルになる温泉で、湯温は50℃とかなり熱めでしたが、私たち以外に入浴客もいなかったので自由に加水して湯温を下げられました。やまさ旅館には温泉がありませんでしたが、こちらのお宿は温泉好きにはおススメのお宿かもしれませんね。




チェックイン時に貰ったGOTOトラベルの地域共通クーポンです。地域共通クーポンは泊ったお宿のある県と隣接する県でしか使えないので、宮崎県えびの市に泊った時に貰ったクーポンは宮崎県、熊本県、鹿児島県、大分県の4県でしか使えませんでしたが、今回のクーポンは海を挟んで隣接する愛媛県、山口県を含めて6県で使えるようでした。




宇佐市ではGOTOトラベルとは別に、市内のお宿に宿泊した人に対して1人2千円の 「 宇佐観光エール券 」 を配布しているので、二人で4千円分のクーポン券を貰って、翌日の昼食に利用させてもらいました。
 
  
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