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風力発電用の巨大な風車を間近から見物したら、佐賀関半島へと向かいました。


佐賀関半島へは国道197号を走りますが、しばらくすると国道197号は海岸沿いの道になります。この辺りは国道のすぐ下が海岸線ですが、この様な光景が見れるのは大分市ではこの辺りだけなんですよね。




きれいな海岸を眺めながら国道197号を走っていると、道の駅の標識が見えてきたのでここに車を停めました。でも国道はこの先でカーブしていて先が見えなくて、道の駅の標識に示されている矢印の先には道の駅の建物などは何も見えませんでした。





ここがこの日の目的地で、このブログで何度も載せている大分市大字大平にある道の駅「佐賀関(さがのせき)」です。




最初に車を停めたところは第2駐車場と書かれていて、道の駅の建物や第一駐車場は200mほど離れたところにありますが、道の駅の敷地は海ギリギリのところに細長くて造られています。第2駐車場には普通車が14台と大型車が1台停められるようでした。





道の駅「佐賀関」がある佐賀関半島は海がとてもきれいなところで、道の駅も海に面していて海水浴のできるきれいな浜辺や、磯遊びのできる岩場などもあります。画像の右奥には白いタンクのようなものが数基見えていますが、これは大分臨海工業地帯のLNGタンクです。




こちらがお食事処と物産館の入っている道の駅の建物と、その前が第1駐車場ですが、佐賀関半島のこの辺りはほとんど平地が無いので道の駅の敷地も狭くて、この駐車場には普通車が30台と大型車が4台停められるだけです。でもこの画像を見ると本当に普通車が30台も停められるの?って感じですよね(笑)




物産館、お食事処が入っている建物です。ここは小さな道の駅なので、物産館もお食事処も同じスペースにあって、お食事処は物産館の窓際に設けられたカウンター席になっています。そして物産館では佐賀関半島で採れた海産物を中心とした加工品が所狭しと並べられています。




建物の裏手はすぐに海ですが、ここにはかつて佐賀関半島を走っていた軽便鉄道の線路跡がサイクリングロードになっていて、その下には屋外の休憩スペースがあり、波打ち際へ降りれば磯遊びなどもできます。




ここには狭いながらも建物の屋上に展望デッキもあります。でも駐車場のどこからでも同じ景色を望めるので、この展望デッキに上がっている人は見たことが無いんですよね(笑)




建物の入口にはこの様にたくさんの看板が並べられていますが、佐賀関といえば全国的にも関あじ、関さばが有名ですが、意外と人気なのが「いも天」なんですよね。いも天はりゅう君も大好物でしたが、たくさん並べられていても、午前中には売り切れることもあるんですよね。




駐車場には「関あじ・関さば りゅうきゅう丼」と書かれた幟も立てられています。りゅうきゅう丼は大分の郷土料理で、刺身を甘い醤油に漬け込んで生姜、ニンニク、ネギなどの薬味を混ぜたものを、熱々のご飯の上に乗せた漬け丼でのことですが、りゅうママも私も大好物な料理で、最高に美味なんですよね。






そして物産館に隣接したお店で販売している、佐賀関特産で刻むとネバネバした海藻の「くろめ」をソースにしてソフトクリームにかけた「くろめソフトクリーム」や、「クロメたこやき」も人気商品なんですよね。
道の駅「佐賀関」は、規模的には大分県で最も小さい道の駅のひとつですが、商品は豊富で佐賀関町の美味しいものがギュッと詰まった道の駅って感じのところです。




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