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このところ諸事情により遠出ができなくてネタ不足なので今回も近場の記事です。

昨年の秋頃より大分市東部の山の上に巨大な風力発電用の風車が5基ほど建っていて、ずっと気になっていたので、この日は風車の近くまで行ってみました。


この日は佐賀関方面へ出かける予定があって、途中で大分港大在公共ふ頭に寄った時に背後の山を眺めたら、ちょうど真正面に風車が見えました。風車の建っているところは地理的には大分市坂ノ市辺りでしょうか?




この風車の間近まで行ってみようと、国道197号バイパスを風車が建っている山の方角へ向かって走っていると、再び正面に巨大な風車が見えてきました。




国道197号バイパスはしばらくすると風車からは離れていくので、途中で風車の方角に向かう道へと分かれて県道21号を進みました。県道21号は九六位山(くろくいさん)を越えて臼杵市へと向かう険しい山越えの県道ですが、道路網が今ほど発達していなかった少し前までは大分市と臼杵市を結ぶ主要県道だったんですよね。




県道21号は大分市街地から九六位山の麓までは2車線の立派な県道なんですが・・・




県道が九六位山の麓付近まで来たら、東九州道の高架を潜って山の中へと入って行きます。




そして急坂の山道に入ると、道路はいきなり中央線も無い狭いクネクネ道になって、大分市と臼杵市の境界線になる九六位峠へと向かってひたすら坂道を登って行きます。




しばらくクネクネの山道を対向車に注意しながら登って行くと九六位峠に出ました。正面にはガードレールが見えていますが、ここを左へ行くと臼杵市へ、右へ行くと九六位山の山頂やキャンプ場へと行けます。




ここにはこの様な古びた標識も立っていますが、臼杵市方面へと向かう県道の手前には大分市坂ノ市へと向かう道路もあります。




九六位峠から先の臼杵市側はこの様に中央線のある立派な道路になりますが・・・




坂ノ市へと向かう道路は、今まで登って来た道よりもまだ狭い林道になります。以前はうっそうと樹木が繁ったデコボコ道の林道でしたが、風車が建ったので整備されたのか?とても見通しのいい道路になっていました。でも車同士のすれ違いは厳しそうですね。




林道の入口には標識や注意書きのような看板なども立てられていましたが ゛路肩の保全・法面の落石防止等は充分ではありません ゛と書かれていました。見た目ではよく整備された林道に見えるんですけどねぇ~




ここからは風力発電の風車がこんなに間近に見れました。林道を進んで行けばもっと間近で風車を見れるんでしょうが、林道入口の注意書きを見た後だったので、怖くてとても車では行けませんよね(笑)




帰ってから調べたら、ここは「大分ウィンドファーム風力発電所」というそうで、立地的には大分市と臼杵市の境の臼杵側に風車が建っているそうですが、すぐ近くまで車で行けるそうなので、いつか機会があったら車あるいは徒歩で訪れてみたいですね。




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