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松原ダムを出発したら県道12号をさらに山奥へと進みました。


松原ダムから10㎞ほど山奥へ向かって進むと、これから訪れる予定の二つの道の駅が書かれた標識が見えてきましたが、最初に向かう「道の駅 鯛生金山」はここからまだ10kmも山奥に入ったところにあります。そして道路はここからは国道442号になります。




しばらく進むと道路が二手に分かれて、右へ曲がる道は国道442号で福岡県八女市へと続いていますが、目的地の「道の駅 鯛生金山」は左の県道9号へと曲がったすぐ先にあります。




県道9号へ左折するといきなり巨大な金鉱石が現れました。鯛生金山は佐渡金山を抜いて国内最大の金の産出量を誇った時期もあるんですよね。この金鉱石をほんの少しだけでも削って持って帰りたいですね(笑)




大きな金鉱石の前を通り過ぎると鉱山時代の建物などの前を通って、400mほどで「道の駅 鯛生金山」に到着です。




道の駅の駐車場に車を停めたら、まずは鯛生稲荷神社と扁額に書かれた赤い鳥居を潜って展望台へと登ってみました。展望台から来た方向を眺めると真下には道の駅の駐車場が見えて、その向こうには鉱山時代の建物があって、さらに遠くのほうを眺めると山ばかりで、ここがいかに山深いところかよく分かりますね。




そして右側の眼下を眺めると道の駅の建物などが見えました。ここからさらに100mほど右へ進んだところに、地底博物館となっている鉱山への入口があります。




展望台を降りたら「道の駅 鯛生金山」の見物です。ここにはこの様な看板が立てられていました。看板には「もったいなかばーい」と、大分市辺りでは使わない方言が書かれていましたが、ここは熊本県や福岡県がとても近いところなんですよね。




正面に見えている円形の建物は1階が「鯛生金山 地底博物館」のチケット売り場などで、2階はレストランになっていて、右の建物は砂金採り体験ができる建物です。物産館はこの少し手前にありますが、道の駅のなかではかなり規模が小さいので今回は省略します。




子供たちに特に人気があるのが、砂の中から砂金を見つけるゴールドハンティング(砂金採り)ですが、寒いこの時季は温水を利用しているので、手が冷たくならなくていいですね。そして採った砂金はかわいいホルダーに入れてお持ち帰りができます。




この建物が地底博物館のチケット売り場とレストランです。今回は時間の都合で坑道(地底博物館)へは入りませんでしたが、坑内は年間を通じて気温が一定で、なかなか見応えがあるので、初めて訪れる人は看板に書かれていたように「こげん山奥まで来て、坑道見物をしないで帰るのは もったいなかばーい」です(笑)




ここは坑道内にペットと一緒には入れませんが、事務所の横で預かってくれます。りゅう君がいた頃にも訪れたこともありますが、りゅう君を預けるのがかわいそうで、その時は坑道見物はパスしたんですよね。




2階のレストランのメニューです。前回ここを訪れたのは日韓ワールドカップが開催されて間もない頃だったので、ここでカメルーン弁当というのを食べましたが、今はメニュー表には載っていないようで、新たにマイナーズ(坑夫)カレーというのがありました。




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