昨年の夏は足の具合が悪くてどこへも出かけられなかったので、ひたすら家の中にある不要品などの整理をしていました。
使っていない家具などは解体して大分市の清掃センターへ運びましたが、一度では運びきれずに倉庫内に山積みになっていて、今年になってからも暇をみては清掃センターへ運んでいて、先日ようやくすべて運び終わりましたが、清掃センターの近くにはこの様な標識が立っていて、ここを通る度に「旧臼杵藩庄屋屋敷 池見家旧居」というのが気になっていたので、この日は最後の粗大ごみを搬入した帰りに見学へ寄ってみました。
「池見家旧居」は佐野植物公園内にあるので、車で公園へ入ってみると駐車場の手前にはこの様な案内表示がありました。
案内表示のすぐ先には建物があって、ここが観賞温室などのある佐野植物公園の入口ゲートです。駐車場はここを通り過ぎた先にあって、これから見学をする「池見家旧居」はここを左に行ったところにあるようです。
佐野植物公園の駐車場に車を停めると、目の前には私が何度も粗大ごみを搬入した佐野清掃センターの大きな建物が見えました。佐野植物公園では佐野清掃センターで焼却された可燃ごみの余熱を観賞温室に利用しているんですよね。
ここが移築保存された池見家旧居の入口です。入り口には受付のような小さな建物もありましたが、パンフレットが置かれているだけで、誰もいなくて自由に出入りができるようでした。
敷地内へ入るとこの様な看板が立てられていて、池見家旧居は外からの見学しかできないようでした。ちょっと残念ですね。
とりあえず建物の外観だけでも撮影しようと、敷地の端の草が繁っているところへ移動したら、この様な看板が何ヵ所にも立てられていました。この季節はヘビも冬眠しているので出てくることは無いと思いますが、この不気味な絵を見たら一気にテンションが下がってしまいました(笑)
この建物が池見家旧居です。庄屋屋敷なのでもっと大きくて立派な建物かと思いましたが、一見すると普通の家って感じにも見えました。
建物は外周を一回りしながら内部の見学ができたので、廊下部分を見てみるとこんなに長くて、いったい何mあるんだろうか?って感じでした。外観から想像するよりもかなり大きな家屋のようですね。
玄関の横には「池見家旧居」の説明板があって、この建物は大分市内では最古の民家だそうです。この辺りは今は大分市になっていますが、江戸時代には大分市街地辺りにあった府内藩じゃなくて、隣の臼杵藩領だったんですね。
ここが池見家旧居の玄関になります。臼杵藩のお殿様も訪れる庄屋屋敷だけあって、さすがに間口はかなり広い立派な家屋ですね。
そして説明板に書かれていたお殿様が専用で使用する「式台」と書かれたプレートもありました。式台は土間と床との段差を小さくしてお殿様が土間に降りずにカゴに乘るためのものだそうです。
台所です。説明板に書かれているように土間がかなり広いですね。
室内はこんな感じで藩主専用の奥座敷や、中ノ間、広間などに分かれた部屋がいくつもありました。
この時は園児の集団が観葉植物園の見学をしていたので「池見家旧居」だけを見学しましたが、次に粗大ごみを搬入することがあったら観賞温室も見てみたいですね。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
使っていない家具などは解体して大分市の清掃センターへ運びましたが、一度では運びきれずに倉庫内に山積みになっていて、今年になってからも暇をみては清掃センターへ運んでいて、先日ようやくすべて運び終わりましたが、清掃センターの近くにはこの様な標識が立っていて、ここを通る度に「旧臼杵藩庄屋屋敷 池見家旧居」というのが気になっていたので、この日は最後の粗大ごみを搬入した帰りに見学へ寄ってみました。
「池見家旧居」は佐野植物公園内にあるので、車で公園へ入ってみると駐車場の手前にはこの様な案内表示がありました。
案内表示のすぐ先には建物があって、ここが観賞温室などのある佐野植物公園の入口ゲートです。駐車場はここを通り過ぎた先にあって、これから見学をする「池見家旧居」はここを左に行ったところにあるようです。
佐野植物公園の駐車場に車を停めると、目の前には私が何度も粗大ごみを搬入した佐野清掃センターの大きな建物が見えました。佐野植物公園では佐野清掃センターで焼却された可燃ごみの余熱を観賞温室に利用しているんですよね。
ここが移築保存された池見家旧居の入口です。入り口には受付のような小さな建物もありましたが、パンフレットが置かれているだけで、誰もいなくて自由に出入りができるようでした。
敷地内へ入るとこの様な看板が立てられていて、池見家旧居は外からの見学しかできないようでした。ちょっと残念ですね。
とりあえず建物の外観だけでも撮影しようと、敷地の端の草が繁っているところへ移動したら、この様な看板が何ヵ所にも立てられていました。この季節はヘビも冬眠しているので出てくることは無いと思いますが、この不気味な絵を見たら一気にテンションが下がってしまいました(笑)
この建物が池見家旧居です。庄屋屋敷なのでもっと大きくて立派な建物かと思いましたが、一見すると普通の家って感じにも見えました。
建物は外周を一回りしながら内部の見学ができたので、廊下部分を見てみるとこんなに長くて、いったい何mあるんだろうか?って感じでした。外観から想像するよりもかなり大きな家屋のようですね。
玄関の横には「池見家旧居」の説明板があって、この建物は大分市内では最古の民家だそうです。この辺りは今は大分市になっていますが、江戸時代には大分市街地辺りにあった府内藩じゃなくて、隣の臼杵藩領だったんですね。
ここが池見家旧居の玄関になります。臼杵藩のお殿様も訪れる庄屋屋敷だけあって、さすがに間口はかなり広い立派な家屋ですね。
そして説明板に書かれていたお殿様が専用で使用する「式台」と書かれたプレートもありました。式台は土間と床との段差を小さくしてお殿様が土間に降りずにカゴに乘るためのものだそうです。
台所です。説明板に書かれているように土間がかなり広いですね。
室内はこんな感じで藩主専用の奥座敷や、中ノ間、広間などに分かれた部屋がいくつもありました。
この時は園児の集団が観葉植物園の見学をしていたので「池見家旧居」だけを見学しましたが、次に粗大ごみを搬入することがあったら観賞温室も見てみたいですね。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
PR
Comment
Trackback
Comment form