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阿蘇方面へ出かけた時の記事がまだいくつか残っていますが、今回は見頃を迎えたソメイヨシノの記事をひとつ載せます。


大分市にはソメイヨシノの名所が何ヶ所かありますが、この日訪れたのは大分川河口から1kmほど上流の右岸の土手沿いに植えられている桜並木です。 ここには駐車場はありませんが、近くには県営の大洲総合運動公園や大分市営陸上競技場の広い駐車場があります。




大分川河口の右岸には、かつて大分市と国東半島の大分空港を結ぶ「大分ホーバーフェリー」の発着基地があったところで、今でもこの様な防音壁などが残っています。大分市では2023年以降に再び大分市と大分空港を結ぶホバークラフトの運航を計画していますが、発着基地はここじゃなくて大分港(西大分泊地)になるそうです。




大洲総合運動公園の駐車場に車を停めたら、まずは大分川の土手の上からソメイヨシノの観賞です。この日は残念ながら曇り空だったので遠くの景色が良く見えませんでしたが、画像の奥のほうはもう別府湾です。




大分川河口の右岸にはこの様に数百mに亘ってソメイヨシノが植えられています。画像にはマンションも写っていますが、このマンションからはこの時季にはベランダで一杯飲みながら花見ができるし、このすぐ上流では夏に大分市納涼花火大会も行われるので、このマンションに住んでいると桜の観賞や花火が見れて羨ましいですね(笑)




土手の上から大分市街地方面を眺めると、対岸(左岸)にもたくさんの桜が植えられていました。ここは大分川の現在の土手と河川改修前の古い土手の間が「弁天島公園」という公園になっているところで、旧土手に植えられたソメイヨシノは巨木でこの時季はとても見事なんですよね。




土手の上から上流に向かってソメイヨシノの観賞をしたら、帰り道は土手を降りて桜並木の下を河口へと歩いて大洲総合運動公園へ戻りました。ここは大分市の桜の名所でも珍しい見事な桜のトンネルが数百mに亘って続いているんですよね。




この時はまだ7分咲き程度でしたが、満開になると本当に見事のひと言で、満開を過ぎて花が散り始めてもトンネルの下は花びらの絨毯でとてもきれいなんですよね。




大分川右岸の桜並木は数百mほどの距離に植えられていますが、上流側の半分ほどには桜の木の下に薄紫や黄色の菜の花が咲いているのでこんな光景も見れます。




黄色い菜の花とソメイヨシノの淡いピンクのコラボもきれいで、全国各地の桜の名所でよく見られますが、薄紫色の菜の花とのコラボも珍しくていい感じですね。




桜の木の下に咲いている菜の花は遠目には白っぽく見えますが、近くで見るとこの様な色をしています。この菜の花は植えたものなのか、自生なのかは分かりませんが、上を見ても下を見てもきれいな花が楽しめるのは嬉しいですね。








今回は残念ながら曇り空だったので、青空に咲くソメイヨシノの撮影はできませんでしたが、満開はもう少し先のようなので、桜のトンネルは当分の間は楽しめそうですね。



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