どこでも晴れたらワン歩

最近あまり出かけられずネタ不足なので、毎日ウオーキングをしている大分市平和市民公園の冬の風景を紹介します。


大分市の平和市民公園は桜の名所として有名なところで、公園内にはソメイヨシノや八重桜が８００本以上も植えられていて、春にはこの様な見事な光景が見れますが・・・




一年を通じて花が絶えることのない平和市民公園でも、冬のこの時季の花壇には僅かな花が咲いているだけでとても寂しい光景となっています。




平和市民公園は国道197号線を跨いで南北２ｋｍほどのとても長くて広い公園で、公園内を大分川の分流の裏川が流れていて、川沿いの遊歩道では多くの人たちがウオーキングやワンコの散歩などをしています。画像に写っている橋が国道197号線です。




花壇が寂しくなるこの時季には、花と入れ替わるように渡り鳥がたくさんやって来て水辺はとても賑やかになります。画像はちょっと前にもブログに載せた武漢の森の池です。




この時池にいたのはマガモでしたが、ここでは餌を与える人が多いので、カモも人に慣れていて、ウオーキングをしている人が近づくと、逃げるどころかエサをもらおうとそばに寄って来るんですよね。




この画像は武漢の森の隣にある能楽堂の池ですが、ここにもたくさんのカモなどの冬鳥がやってきます。




能楽堂の池にいたマガモを望遠で撮影していたら、エサでも貰えると思ったのか？ 気付いたら１ｍも離れてないほど足元まで一匹のマガモがやって来てエサをねだっているようでした。
 
 
 

こちらの画像は裏川の川面にいた羽繕いをするヒドリガモです。




これも裏川にいたヒドリガモの夫婦で上がメスで下がオスですが、カモの仲間はペアでいることが多いんですよね。でも人間と違って何故かオスのほうがカラフルな模様できれいなんですよね（笑）
昨日ウオーキングに行ったら公園内の梅の花が咲き始めていたので、この冬鳥たちも間もなく大陸へと帰って行くんでしょうね。 
 
 
 
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