どこでも晴れたらワン歩

我が家では恒例となっているふぐのフルコースを今年も食べに出かけました。
 

例年はふぐ料理専門店の 「味ふく」 を訪れていますが、今年はちょっと趣を変えて 「壷中の天地（こちゅうのてんち）」 を訪れました。ここは和洋料理のお店で、ふぐ専門店ではありませんが、臼杵ふぐの専門店 「ふく亭 」 の姉妹店なので、ふぐ料理はかなり期待が持てそうなので今回はここを選びました。

  
 

私たちが案内されたのは完全個室のテーブル席です。いつもは畳敷きの和室だったので、イスに座ってふぐを食べるのは初めてです。




席に座るとテーブルの上にはすでに先付けの和え物、ふぐ刺しのタレ、ふぐしゅうまいのタレが置かれていました。




最初に運ばれてきたのはふぐ刺しです。ふぐ刺しは一般的な薄造りじゃなくて少し厚めに切られていました。鮮度のいいふぐを厚めに切るのが臼杵ふぐの特徴なんですよね。




ふぐ刺しのタレには薬味のネギや〇〇を入れて、小ねぎに刺身を巻いていただきましたが、厚めに切られた刺身はとっても歯応えがあって薄造りとは一味違う美味しさでした。 でもタレに溶いた〇〇はここでは書けないんですよねぇ～（笑）




ふぐ刺しには当然ヒレ酒なので、いつもは生ビールを注文するりゅうママも今回は最初からヒレ酒を注文です。




ふぐしゅうまいです。しゅうまいの下には卵シートが敷かれていて一緒に食べることもできました。




ふぐ寿司です。これまで食べていたのはふぐの刺身を握ったものでしたが、このふぐ寿司は刺身、皮などを〇〇で和えたものを軍艦巻きにしていて、初めて食べましたがとっても美味でした。




ふぐの唐揚げです。




コース料理には入ってなかったので別注文した白子焼きです。白子は半身でしたが、下に敷かれた昆布と一緒に焼かれていたので、昆布の旨味も出てとっても美味でした。この白子焼きは期間限定で500円になっていたので他店と比べると大特価？でした。




この後はふぐ鍋が出てコース料理の最後は雑炊です。この時点でヒレ酒も３杯飲んでいてお腹はパンパンでした（笑）




〆のデザートです。デザートはいつもりゅうママに食べてもらっているんですが、今回はりゅうママから拒否されました。りゅうママもヒレ酒２杯と雑炊を２杯も食べたのでお腹がいっぱいだったんでしょうね（笑）
       

 
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