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今回は大分県で最大級の前方後円墳の亀塚古墳を見物してから佐賀関方面へと向かいました。
 

亀塚古墳はりゅう君がいた頃にはお散歩を兼ねてよく訪れていたところで、きれいに整備されたとっても広い古墳公園です。画像には2つの小山のようなものが写っていますが、手前の小山が前方後円墳の前方部で、後ろに見える小山が後円部です。
 
 
 

この日はポカポカ陽気でとっても天気が良かったので、久しぶりに広い公園内をゆっくりとお散歩しました。
 
 
 

亀塚古墳公園の奥には、亀塚古墳よりもはるかに小さい全長35mの前方後円墳があります。
 
 
 

ここは小亀塚古墳という小さな古墳ですが、後円部にはレプリカの石棺が設置されています。




小亀塚古墳の説明板です。これによると石棺も盗掘されたのか?発掘時にはもう無くなっていたようですね。




小亀塚古墳を見学したら、亀塚古墳の後円部の頂上へ登ってみます。頂上へと続く階段はとっても急ですが、りゅう君はいつもここを大喜びで駆け上っていたんですよね。




亀塚古墳の頂部には長さ3m以上もある大型の石棺が半分埋もれたような状態で置かれていましたが、大規模な盗掘によって石棺も破壊されていたそうなので、この石棺もレプリカなんでしょうか?




後円部の頂上から眺めた前方部です。亀塚古墳は全長が116mもあって、前方部だけでも52mもある、大分県では最大級の前方後円墳ですが、大分県最大の前方後円墳は亀塚古墳よりも全長がわずか50cmだけ長い、小熊山古墳(杵築市)といわれています。




前方部の端から後円部を眺めてみました。後円部の斜面には白っぽい葺石(ふきいし)がびっしりと敷き詰められていますが、これは古墳が造られた当時の状態を再現しているたそうです。




亀塚古墳には前方部から見て左側に造り出しと呼ばれるステージのように張り出した部分があって、ここで祭儀などを行っていたといわれています。




画像は亀塚古墳公園の駐車場と、海部(あまべ)古墳資料館です。亀塚古墳は大規模な盗掘によって副葬品の多くは散逸していますが、資料館では亀塚古墳からの発掘品や大分県内の古墳についての展示解説なども行われています。
亀塚古墳を出発したら佐賀関方面へと進んで、大分市内では亀塚古墳に次ぐ規模を誇る築山古墳へと向かいます。

  
      
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