これから濃霞山(のうかやま)を下って女島(めじま)岸壁へと向かいます。
濃霞山の山頂へは東西南北の4つの登り口がありますが、登りは駐車場のすぐ横にある西登り口から山頂を目指しましたが、下りは北登り口ルートを通って駐車場へと戻ります。
山を下り始めたらすぐに、コンクリート製の建物が見えてきたので、一瞬ここにも戦争遺跡が・・・と思いましたが、よく見たらもう使用されていない公衆トイレでした(笑) でもこんな山の中にポツンとあるとちょっと不気味ですね。
坂道を下って北登り口の近くまで来たら、山の斜面に今度は本物の戦争遺跡が見えてきました。これは佐伯防備隊受信所跡です。このトンネルは濃霞山を貫通するように西登り口の辺りまで続いているそうです。
入口にある分厚いコンクリートの壁は左右が前後に1mほどずれたような形になっていましたが、これは正面からの銃撃や爆風からトンネルの内部を守るためなんでしょうか?
濃霞山を下りたら、歩いて1分ほどのところにある東登り口の入口付近へと向かいました。ここには弾薬庫跡の建物が残っていました。今回はここから引き返しましたが、すぐ先にある東登り口を少し登るとトーチカ跡などもあります。
駐車場に戻ったら車で女島岸壁へと向かいますが、途中の道路沿いには 『旧佐伯海軍航空隊 正門跡』 の門柱が当時のままの状態で残されています。
そしてこの正門跡を過ぎると、右側には海上自衛隊佐伯基地 分遣隊の建物が見えてきて、左側の岸壁には多用途支援艦 『げんかい』 が停泊していました。そしてその向こう側にはクレーンが数基見えていますが、ここは濃霧山の山頂から見えた造船所です。
女島岸壁に到着です。ここは港湾作業を行っているので本来は立入禁止ですが、この時はちょうど昼休みで作業をしていなかったので、休憩をしていたおじさんにお願いして数枚だけ写真を撮らせてもらいました。
護衛艦 あまぎり は横須賀を母港とする第11護衛隊に所属する護衛艦ですが、艦名は大空の霧(天霧)に由来しているそうです。これまで多くの護衛艦を見てきた中では初めて見る護衛艦です。
護衛艦 あまぎり は翌日、翌々日には一般公開も行われましたが、残念ながら所用があって見学はできなかったんですよね。
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濃霞山の山頂へは東西南北の4つの登り口がありますが、登りは駐車場のすぐ横にある西登り口から山頂を目指しましたが、下りは北登り口ルートを通って駐車場へと戻ります。
山を下り始めたらすぐに、コンクリート製の建物が見えてきたので、一瞬ここにも戦争遺跡が・・・と思いましたが、よく見たらもう使用されていない公衆トイレでした(笑) でもこんな山の中にポツンとあるとちょっと不気味ですね。
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入口にある分厚いコンクリートの壁は左右が前後に1mほどずれたような形になっていましたが、これは正面からの銃撃や爆風からトンネルの内部を守るためなんでしょうか?
濃霞山を下りたら、歩いて1分ほどのところにある東登り口の入口付近へと向かいました。ここには弾薬庫跡の建物が残っていました。今回はここから引き返しましたが、すぐ先にある東登り口を少し登るとトーチカ跡などもあります。
駐車場に戻ったら車で女島岸壁へと向かいますが、途中の道路沿いには 『旧佐伯海軍航空隊 正門跡』 の門柱が当時のままの状態で残されています。
そしてこの正門跡を過ぎると、右側には海上自衛隊佐伯基地 分遣隊の建物が見えてきて、左側の岸壁には多用途支援艦 『げんかい』 が停泊していました。そしてその向こう側にはクレーンが数基見えていますが、ここは濃霧山の山頂から見えた造船所です。
女島岸壁に到着です。ここは港湾作業を行っているので本来は立入禁止ですが、この時はちょうど昼休みで作業をしていなかったので、休憩をしていたおじさんにお願いして数枚だけ写真を撮らせてもらいました。
護衛艦 あまぎり は横須賀を母港とする第11護衛隊に所属する護衛艦ですが、艦名は大空の霧(天霧)に由来しているそうです。これまで多くの護衛艦を見てきた中では初めて見る護衛艦です。
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