どこでも晴れたらワン歩

鹿児島県へ出かけた時の記事がまだいくつか残っていますが、他の記事の掲載がどんどん遅くなってくるので、お正月に出かけた今年の初ランチの記事をひとつ載せます。


この日訪れたのは大分市森1007-3（通称：久保山団地）にある「癒しの空間　 葩野実（はなのみ）」です。このお店は住宅団地の中にあって、画像を見ても分かるように外観はごく普通のお宅です。




ここを訪れたのはお正月の3日でしたが、ここは完全予約制のお店で昨年の11月にオープンしたばかりの新店さんです。ここは見ての通りの普通のお宅なので駐車場はあまり広くないので、場合によっては近くにある公園の駐車場に車を停めたほうがいいかも知れませんね。




店内も普通の住宅をそのまま店舗として利用しているので、私たちが案内されたのはこの様なソファーの置かれた床の間のある和室でしたが、他の部屋にはテーブル席もあるようでした。




このお店は完全予約制で夜の営業も行っていますが、私たちはランチに訪れたので、昼のおしながきから料理を選びました。それにしても「 葩野実（はなのみ）」の「 葩（はな）」って難しい漢字ですね。意味としては草木の花の他に華やか、美しいなどの意味があるようですね。




今回も席の予約だけをしていたので、メニュー表を見てさっそく料理の注文ですが、私は「チキン南ばん」 950円を注文しました。




りゅうママは「うな丼」1000円を注文です。このお店は完全予約制といっても席の予約だけなので、料理は来店してから好きなものを注文できますが、肉あり、海鮮系ありと内容はとても豊富ですね。




私は初めてここを訪れましたが、りゅうママは2度目の訪問で、前回訪れた時に1月7日まではミニおせちがサービスで付くと聞いていたので、お持ち帰りの小さな折箱でも付くのかな？と思っていたら、注文した料理の前にこの様なおせち料理が出てきました。




これが一人分のおせちです。握りが3貫に伊達巻、ナマコ酢などがお盆に乗った本格的なおせち料理で、これだけを注文しても軽く二千円は超えそうな内容で、これが本当にサービスでいいのかな？とビックリしました。




サービスのおせちを食べながら注文した料理をしばらく待っていると、二人分の料理がほぼ同時に運ばれてきました。これは私が注文した「チキン南ばん」ですが、メニュー表には小鉢2種と書かれていたのに、アラ煮など小鉢が5種もありました。これもお正月のサービスなんでしょうか？




こちらはりゅうママの注文した「うな丼」です。こちらもメニュー表に書かれていた2種の小鉢よりも多い4種の小鉢が付いていました。




そして「うな丼」には大きなうなぎのかば焼きがドーンと乗っていました。これでお値段が千円なんてお客で訪れた私たちのほうが赤字になるんじゃないかと心配になるほどでした（笑）




食事の後にはコーヒーとデザートが出ましたが、食事が終わって会計を済ませるまでは本当にランチの代金だけでいいのかとドキドキでしたが、間違いなくランチの料金だけでした（笑）
今回はお正月限定特別サービスの豪華おせち付きでしたが、通常のランチもとても美味しかったので、私はすっかりこのお店のファンになってしまいました。



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