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この画像は2年前に長崎鼻リゾートの ひまわりフェスタに行った時のものです。
 

この時はヒマワリの咲く丘の上から海を眺めたら、陸地から沖に浮かぶ島に向かって一本の細い道ができているちょっと不思議な景色が見えました。




この島は 『 馬の瀬 』 という細長い島ですが、干潮時のみ島へと続く道が現れて陸地側の高島地区から歩いて渡れる島です。この様な地形は全国にたくさんありますが、鹿児島県の 『 知林ヶ島 』 が有名ですよね。この様に干潮時に海底が露出して陸地と繋がる現象を ゛トンボロ現象 ゛ というそうです。
 
 
 

いつかこの島へ渡ってみたいと思いながらなかなか行けませんでしたが、今回は時間がたっぷりあったので初めて訪れてみました。この日は潮汐も調べずに訪れましたが、タイミングよく干潮だったので、陸地からは細い道が馬の瀬へと続いていました。
 
 
 

海岸沿いの空き地に車を停めたら、さっそく馬の瀬へと歩いて渡りますが、陸続きになった道は知林ヶ島のような細い砂州かと思っていたら、意外と広いゴツゴツした岩盤のような道でした。
 
 
 

ここからは先ほどアジサイ鑑賞に寄ったばかりの長崎鼻リゾートのショップ・レストランの建物も見えました。
 
 
 

陸地から馬の瀬へ続く道や、馬の瀬自体も岩ばかりで砂浜は全くありませんが、島の周辺には不思議な形の岩がたくさんありました。この岩はコンクリートで造った柱の上に別の岩を置いたような感じですね。




そしてここを訪れた誰かが拾い集めて置いたのか?穴の開いた小石が一ヶ所に集めて置かれていました。




馬の瀬は細長く切り立ったまさに馬の背中のような島で、険しい崖になっていて山頂に登ることができないので、島の先端まで行って反対側を廻って戻ろうとしたら、途中から雨がポツポツと降り始めたので、ここから先へ行くのは諦めて陸地へ引き返すことにします。




この時は時間がたっぷりあったので、洞窟のようなところでしばらく雨宿りをして、雨が止んでから先端部を目指してもよかったんですが、すでに潮が満ち始めていたので、あまりゆっくりしていると、この道が海中に隠れて帰れなくなってしまいますからね。
 

 
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