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四季の里で冬桜と紅葉の観賞をしたら、別府ロープウェイの別府高原駅へ寄りました。


久しぶりに訪れる別府ロープウェイの別府高原駅です。建物に掲げられている「ふわっと10分空中散歩」のフレーズがいい感じで、ロープウェイに乗って鶴見岳山上へ行ってみたい気もしましたが、今回はりゅうママが一緒じゃないし、別の目的もあるのでロープウェイはパスです。




別府高原駅の建物内へ入ろうとしたら、ちょうど鶴見山上駅から降りてきたゴンドラが高原駅のホームに入るところでした。ゴンドラ内は感染対策のために密にならないように対策をとっていますが、それでも多くの観光客が乗っているのが見えました。




今回ここへ寄ったのは地元のテレビ局と新聞で紹介された猫の「ニャータ駅長」に会うためです。別府ロープウェイはペットの持ち込みが禁止なので、ニャータも建物内への立入りは厳禁ですが、ニャータのお家(駅長室)は切符売り場・改札口の自動ドアの手前にあります。




ここが切符売り場入口の自動ドアと、その手前のガラス扉の間にある木樽で作られたニャータ駅長室です。この時は駅長室内が空っぽだったので、ニャータ駅長は周辺のパトロールでもしているんでしょうね?




駅長室のすぐ横の消毒台の上には「ニャータBook」が置かれていて、これまでに撮影してきたニャータの写真が載っていました。




そして建物の横には犬小屋のような、出入口が猫の形に開けられた猫小屋?がありました。営業時間外で職員がいなくなる夜間などにはニャータはここで過ごしているんでしょうか?




建物内へ入ってお土産品などを見てから再び戻ると、ニャータがパトロールから戻って自動ドアの前に座っていました。この自動ドアの向こうは建物内の切符売り場・改札口ですが、ニャータも立入厳禁なのを分かっているのか?ここから中へ入ろうとはしませんでした。




ここは二重扉の間なので、陽が差すとサンルームの様にポカポカになるので、ニャータはいつの間にかウトウトし始めました。ニャータが最初に姿を現したのは2019年3月頃だそうで、最初は敷地内にある「九州焼酎蔵」周辺をウロウロしていたそうですが、新型コロナの影響で営業休止になった期間に、職員がいる高原駅周辺にエサを貰いにやって来るようになり、職員からも可愛がられてそのままここに居着いてしまったそうです。




ニャータはとってもおとなしい猫で、訪れた人たちも触っていましたが、全く嫌がらずにその場にじっと座っていました。ニャータは今は仮駅長ですが、早く正式な駅長になって観光客を癒してくれるといいですね。
別府高原駅でニャータに会って駐車場へ向かっていると、ちょうど上りと下りのゴンドラがすれ違うところでしたが、鶴見岳山上付近はもうすっかり冬景色になっていました。



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