帆船・日本丸Ⅱ世が今年も別府国際観光港に寄港したので見に行きました。
今回はGWの渋滞を避けてちょっと早めにお家を出たので、別府国際観光港に到着した時には日本丸はまだ沖に停泊していて、岸壁では着岸位置を示す旗が準備されているところでした。
しばらく待っていると、2隻のタグボートを従えた帆船・日本丸Ⅱ世が港へとゆっくり入ってきました。
そして船上では教官や練習生などが接岸準備のために整列していました。
タグボートに押された日本丸はこれから、岸壁に建てられた旗の位置に船首がくるように接岸します。
日本丸が岸壁に着くと、船上からは細いロープの先にゴム製の重りが付いたヒービングラインが岸で待機している作業員に投げられて、これから係留作業が行われます。
係留作業が終わるとタラップが降ろされます。この作業が終わるまでは危険防止のために日本丸には近づけませんが、岸壁での作業が終わったら近くまで行って見物です。でも船上ではまだいろんな作業が行われています。
まずは船首部分へ行きました。帆船・日本丸Ⅱ世の船首像(フギュアヘッド)は両手を合わせて祈る 『藍青(らんじょう)』 です。藍青は樹齢300年のケヤキの木で造られて、全長は2.4mもあります。そして表面には金箔が施されているんでしょうか?黄金色をしています。
全ての作業が終わった帆船・日本丸Ⅱ世です。日本丸が入港したのは5月3日ですが、この日から三日間は祝日だったので、祝意を表すために船首からマストを通して船尾まで連なった国際信号旗が掲揚されました。
この連なった国際信号旗を掲揚することを 『満船飾(まんせんしょく)』 といいますが、軍艦が行った場合は 『満艦飾(まんかんしょく)』といいます。
帆船・日本丸Ⅱ世はこれまでに何度も見ていますが、満船飾が施された日本丸を見るのは今回が初めてです。
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今回はGWの渋滞を避けてちょっと早めにお家を出たので、別府国際観光港に到着した時には日本丸はまだ沖に停泊していて、岸壁では着岸位置を示す旗が準備されているところでした。
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タグボートに押された日本丸はこれから、岸壁に建てられた旗の位置に船首がくるように接岸します。
日本丸が岸壁に着くと、船上からは細いロープの先にゴム製の重りが付いたヒービングラインが岸で待機している作業員に投げられて、これから係留作業が行われます。
係留作業が終わるとタラップが降ろされます。この作業が終わるまでは危険防止のために日本丸には近づけませんが、岸壁での作業が終わったら近くまで行って見物です。でも船上ではまだいろんな作業が行われています。
まずは船首部分へ行きました。帆船・日本丸Ⅱ世の船首像(フギュアヘッド)は両手を合わせて祈る 『藍青(らんじょう)』 です。藍青は樹齢300年のケヤキの木で造られて、全長は2.4mもあります。そして表面には金箔が施されているんでしょうか?黄金色をしています。
全ての作業が終わった帆船・日本丸Ⅱ世です。日本丸が入港したのは5月3日ですが、この日から三日間は祝日だったので、祝意を表すために船首からマストを通して船尾まで連なった国際信号旗が掲揚されました。
この連なった国際信号旗を掲揚することを 『満船飾(まんせんしょく)』 といいますが、軍艦が行った場合は 『満艦飾(まんかんしょく)』といいます。
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