道の駅「大和」を出発したら来た道を戻りました。
道の駅「大和」から国道263号を2㎞ほど戻って、嘉瀬川に架かる橋を渡ると肥前国一宮「輿止日女神社(よどひめじんじゃ)」と書かれた大きな看板と鳥居が見えてきました。この神社の御祭神は神功皇后の妹あるいは豊玉姫とも伝えられる「輿止日女命(よどひめのみこと)」です。
二の鳥居を潜った先には、普通車が20台以上は停められそうな広い駐車場があったのでここに車を停めました。この駐車場は一の鳥居よりも拝殿側にあるので、駐車場の真ん中に引かれた2本の白線内が参道になるんでしょうか?。
駐車場に車を停めたらさっそく輿止日女神社へ参拝をしますが、駐車場を通り過ぎた先の拝殿へと向かう参道はこんな感じで、神社の参道というよりも公園の入口のような感じですね。
公園のように樹木の繁った参道を進むと三の鳥居が見えてきました。鳥居の奥には社殿も見えていて、ようやく神社らしくなってきました(笑)この鳥居の形は肥前鳥居または慶長鳥居と呼ばれて、柱の部分が下にいくほど太くなっていて、その他にも様々な特徴がある鳥居で、佐賀県地方でしか見られない鳥居だそうです。
二の鳥居を潜って先へ進むと、不思議な形をした手水舎が見えてきました。石で造られたタンクのような形をしていて、龍の口から水が出ていましたが、こんな形の手水舎を見たのは初めてです。
ここが輿止日女神社の拝殿です。輿止日女神社は肥前国一宮境(ひぜんこくいちのみや)といわれて、佐賀県一の社格の神社なので、境内はとてもきれいに清掃されていて、地元で大切にされている神社のようでした。
拝殿の横から見た本殿です。いかにも格式の高そうな神社ですね。
拝殿の横には朽ちたクスの巨木が置かれていました。このクスの大木はかつては高さが30m、幹回りは27mもあったそうですが・・・
江戸時代に落雷に遭って倒れたそうで、表面を見ると落雷で焼けたのか?真っ黒に炭化していました。
輿止日女神社神社の横には嘉瀬川が流れていて、すぐ上流には橋が架かっていたので、橋の上からも輿止日女神社を眺めてみましたが、こんもりと樹木が繁っていて、社殿はほとんど見えませんでした。
嘉瀬川の川岸は遊歩道のようになっていたので、戻りはここを輿止日女神社まで歩きましたが、遊歩道の上には境内から伸びた大楠の枝が嘉瀬川の川面まで広がっていました。
大楠の後ろにある石垣や塀の向こう側が境内で、境内からは根本付近は見えず広がった枝だけが見えていたので、参拝した時にはこの大楠には全く気付かなかったんですよね。
大きく広がった枝が無数に伸びている様子は生命力の強さを感じますね。そして樹木の表面にはたくさんの寄生植物?が枝一面に生えていて、神秘的な感じもする大楠でした。
この画像は前日に道の駅「厳木(きゅうらぎ)」へ行く途中に、山中を走っていて見かけた神社です。参道には「淀姫神社(よどひめじんじゃ)」と書かれた看板が立てられていて、この時は何も知らなかったので、豊臣秀吉の側室の「淀殿(茶々)」を祀る神社なのかな?と思って車を停めて参拝しましたが、この神社の御祭神は輿止日女神社と同じで「輿止日女命(よどひめのみこと)」でした。
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道の駅「大和」から国道263号を2㎞ほど戻って、嘉瀬川に架かる橋を渡ると肥前国一宮「輿止日女神社(よどひめじんじゃ)」と書かれた大きな看板と鳥居が見えてきました。この神社の御祭神は神功皇后の妹あるいは豊玉姫とも伝えられる「輿止日女命(よどひめのみこと)」です。
二の鳥居を潜った先には、普通車が20台以上は停められそうな広い駐車場があったのでここに車を停めました。この駐車場は一の鳥居よりも拝殿側にあるので、駐車場の真ん中に引かれた2本の白線内が参道になるんでしょうか?。
駐車場に車を停めたらさっそく輿止日女神社へ参拝をしますが、駐車場を通り過ぎた先の拝殿へと向かう参道はこんな感じで、神社の参道というよりも公園の入口のような感じですね。
公園のように樹木の繁った参道を進むと三の鳥居が見えてきました。鳥居の奥には社殿も見えていて、ようやく神社らしくなってきました(笑)この鳥居の形は肥前鳥居または慶長鳥居と呼ばれて、柱の部分が下にいくほど太くなっていて、その他にも様々な特徴がある鳥居で、佐賀県地方でしか見られない鳥居だそうです。
二の鳥居を潜って先へ進むと、不思議な形をした手水舎が見えてきました。石で造られたタンクのような形をしていて、龍の口から水が出ていましたが、こんな形の手水舎を見たのは初めてです。
ここが輿止日女神社の拝殿です。輿止日女神社は肥前国一宮境(ひぜんこくいちのみや)といわれて、佐賀県一の社格の神社なので、境内はとてもきれいに清掃されていて、地元で大切にされている神社のようでした。
拝殿の横から見た本殿です。いかにも格式の高そうな神社ですね。
拝殿の横には朽ちたクスの巨木が置かれていました。このクスの大木はかつては高さが30m、幹回りは27mもあったそうですが・・・
江戸時代に落雷に遭って倒れたそうで、表面を見ると落雷で焼けたのか?真っ黒に炭化していました。
輿止日女神社神社の横には嘉瀬川が流れていて、すぐ上流には橋が架かっていたので、橋の上からも輿止日女神社を眺めてみましたが、こんもりと樹木が繁っていて、社殿はほとんど見えませんでした。
嘉瀬川の川岸は遊歩道のようになっていたので、戻りはここを輿止日女神社まで歩きましたが、遊歩道の上には境内から伸びた大楠の枝が嘉瀬川の川面まで広がっていました。
大楠の後ろにある石垣や塀の向こう側が境内で、境内からは根本付近は見えず広がった枝だけが見えていたので、参拝した時にはこの大楠には全く気付かなかったんですよね。
大きく広がった枝が無数に伸びている様子は生命力の強さを感じますね。そして樹木の表面にはたくさんの寄生植物?が枝一面に生えていて、神秘的な感じもする大楠でした。
この画像は前日に道の駅「厳木(きゅうらぎ)」へ行く途中に、山中を走っていて見かけた神社です。参道には「淀姫神社(よどひめじんじゃ)」と書かれた看板が立てられていて、この時は何も知らなかったので、豊臣秀吉の側室の「淀殿(茶々)」を祀る神社なのかな?と思って車を停めて参拝しましたが、この神社の御祭神は輿止日女神社と同じで「輿止日女命(よどひめのみこと)」でした。
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Comment
RE.1
こんにちは、佐賀市在住者さん
初めまして、
ご指摘ありがとうございます。
以前道の駅でここを教えてもらった時に、一の鳥居は離れたところにあると聞いたような気がしたんですが、記憶があいまいだったので?マークを付けたんですよね。
さっそく修正します。
ありがとうございました。
ご指摘ありがとうございます。
以前道の駅でここを教えてもらった時に、一の鳥居は離れたところにあると聞いたような気がしたんですが、記憶があいまいだったので?マークを付けたんですよね。
さっそく修正します。
ありがとうございました。
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