どこでも晴れたらワン歩

橋の駅 ドロンパを出発したらもうどこへも寄らずに、今夜のお宿がある吉野ケ里町へと向かいました。


橋の駅 ドロンパからお宿までは16㎞ほどの距離で、お宿のすぐ近くには吉野ケ里遺跡もあるので、時間があれば寄りたかったんですが、明日はバルーンフェスタの見物のために早朝にお宿をチェックアウトするので、今回は残念ながら見学はパスです。




吉野ヶ里町の中心部まで来るとJR長崎本線の「吉野ケ里公園駅」が見えてきましたが、駅前広場には遺跡の町 吉野ケ里を象徴するように勾玉のモニュメントがありました。今夜のお宿はこのすぐ近くなんですよね。




ホテルのチェックインを済ませて、部屋で少しだけ寛いだら夕食へと出かけました。この日訪問したのはホテルから数百ｍのところにある「和風お食事処 天平」です。




お食事処の目の前にはフェンスで厳重に囲われた広大な敷地の陸上自衛隊の駐屯地がありました。




店内へ入ってテーブルに置かれた箸袋を見たら、゛吉野ヶ里町 自衛隊西門前 ゛と書かれていましたが、マニアはこれを見ただけで、この駐屯地は航空隊がある陸上自衛隊の「目達原（めたばる）駐屯地」と分かるんですよね（笑） そしてこの時は陽が落ちてからもヘリコプターが飛んでいて、大きなエンジン音（プロペラ音？）が響いていました。




このお店は事前に予約をしていたので、私たちはちょっと狭いですが個室に案内されました。




席に座ったらさっそく料理の注文です。いつもならお腹いっぱい飲み食いをするところですが、翌日は早朝の4時30分頃までにはホテルをチェックアウトをする予定で、軽く食べたらホテルへ戻って早々と眠るので、料理は二人で数品だけを注文しました。




まず最初に注文したのは生ビールと野菜サラダです。




次に運ばれてきたのは天ぷら盛り合わせです。このお店は基本が天婦羅屋さんなので、エビ、キス、野菜などの天ぷらは衣がサクサクで、中身は適度な火の通り具合で絶品といえるほど美味でした。




天ぷらには天つゆと3種の塩が付いていましたが、カラッと揚がった美味しい天ぷらには塩が一番ですね。




ベーなすの田楽です。とっても大きなナスで、二人で半分に分けて食べましたが、これだけでかなりお腹に溜まりました。




豚バラの串焼きです。これも思った以上の大きさだったので2本だけ注文して正解でした。普通の串焼きを想像して盛り合わせで注文していたら大変なことになっていたでしょうね？（笑）




鶏の唐揚げです。モモ肉の開きを一枚のまま揚げてからカットしていましたが、油っこさを全く感じなかったのはさすがに天ぷら屋さんですね。




クラゲ酢です。油ものを食べた後にさっぱりしたものをと思って注文しましたが、天ぷらも唐揚げも油っぽさを感じなかったので必要なかったような感じでしたが、コリコリした食感はお酒の肴には最高でした。
今回は料理を少なめに注文しましたが、どれもボリュームがあったので、食べ終わった時にはいつもと変わらずお腹がパンパンでした（笑）



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