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橋の駅 ドロンパの横には築後川昇開橋へと続く階段があるので、これからこの階段を登って築後川昇開橋を歩いて渡ります。


階段の上には鉄道の信号機のようなものが立っていましたが、築後川昇開橋は旧国鉄時代の佐賀線が筑後川を渡るために架けられた鉄道橋だったんですよね。




ここが築後川昇開橋の入口になりますが、歩道部にはかつての国鉄時代に敷かれていた線路の一部が、歩道に埋め込まれるようにして残されていました。




そして「もろどみ」と書かれた駅名標もありました。ここは佐賀市諸富町なので、かつてはここに旧国鉄の諸富駅があったんでしょうね。




そして橋のたもとには信号機以外にもポイント切替器でしょうか?こんなものもモニュメントのように置かれていました。




これから歩いて「築後川昇開橋」を渡ります。橋の入口には扉があったので夜間などは閉まっているんでしょうね。




入口の扉にはこんな貼り紙もありました。以前りゅう君とこの橋の福岡県側を訪れ時にも、橋を渡る時にはりゅう君は車でお留守番をしていたんですよね。




築後川昇開橋は全長が507mほどありますが、中央付近にある可動部が近づいてくると「筑後若津」と書かれた看板が鉄骨に掲げられていました。橋を渡った先は福岡県大川市で、かつて筑後若津駅があったそうです。




ここにはこの様な標識もあって、橋の中央部付近(築後川の中ほど)が佐賀県と福岡県の県境のようでした。




可動部までやって来るとすでに数人の観光客がいましたが、可動部分は上昇したままになっていて、係の人が観光客に何やら説明をしているようでした。




前記事でも書きましたが、可動部は毎時35分から30分間は上昇しているので、次に下降するまでかなり時間があったので、ここから先にはもう行けないだろう?と勝手に判断して、可動部から少し離れたところから上部の構造物や周囲の景色などを撮影していましたが・・・




何気に観光客のいるところを眺めたら、いつの間にか可動部が降下し始めていました。




大急ぎで近くまで行ってみると、可動部はもうこんな状態まで下がっていて、間もなく固定部分と繋がりそうでした。




可動部が橋の両側と完全に繋がると、係の人が確認のためでしょうか?一人で歩いて福岡県側へ行きました。




そして係の人の指示で観光客も福岡県側へと渡り始めました。画像はりゅうママが可動部への第一歩を踏み出す貴重な瞬間です(笑)




築後川昇開橋は観光客の有無によって、定時の昇降以外にも作動させてくれるそうで、この時は私たちのために2度ほど可動部を昇降させてくれたので、福岡県側へ少しだけ入ってまた戻りました。本当は対岸まで行きたかったんですが、橋の真ん中あたりからでも岸まではこの距離ですから、戻ることを考えたら大変ですからね。



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