佐賀インターナショナル バルーンフェスタの初日の朝です。
早朝の4時30分にホテルをチェックアウトして、駐車場となっている嘉瀬川河川敷に到着したのは開門時間ピッタリの5時でしたが、河川敷にはすでにたくさんの車が停まっていました。開門時間が早まったのか?あるいは前日から車を停めていたんでしょうか?
河川敷には駐車場所へ向かう車列ができていたので、会場からはかなり離れた場所に車を停めて、これから歩いてバルーンが離陸するところまで行きますが辺りはまだ真っ暗です。
それでも飲食ブースなどがある「憩いの広場」までやって来ると、通路の両側にズラリと並んだ露店には明々と電気が点いていて、すでに営業を始めているお店もいくつもありました。
さらに先へ進むとJR長崎本線の鉄橋を潜りますが、ここにはバルーンフェスタの期間だけ開駅する「バルーンさが駅」があります。
憩いの広場、本部エリアを通り過ぎて、ようやくバルーンの離陸が見れる土手までやって来ましたが、土手の上にはすでにこんなに多くの人たちがいました。
そしてしばらくすると河川敷にたくさんの車がやって来て、車内からバルーンを取り出し始めました。
こちらではバーナーの調整をしていましたが、炎の長さは数m以上はありそうでした。すごい火力ですね。会場には放送棟もあって常時色んな説明などをしていましたが、向こうのほうに見える工場の煙も風向などの参考にしてるそうです。今は真っすぐに煙が登っているのでほぼ無風のようですね。バルーンは風にはとても弱いですからね。
対岸の土手には「3年ぶりの空で 会いましょう」の大きな文字も見えました。佐賀インターナショナル バルーンフェスタは新型コロナの影響で2020年は中止になり、2021年も規模を縮小して無観客で実施されたので、今年は3年ぶりの有観客開催になります。
バルーンの一斉離陸の前にまずは協賛会社?のバルーンが離陸しましたが、河川敷では一斉離陸のためにバルーンに空気を送り込む作業が進んで徐々にバルーンが膨らんでいました。
次に上がった協賛会社のバルーンはホンダのアシモバルーンでした。佐賀インターナショナル バルーンフェスタを代表するバルーンですね。
地上では一斉離陸の準備が着々と進んで、なかには今にも離陸しそうに膨らんだバルーンもありました。
会場にはたくさんのスピーカーが設置されていて、アナウンスや音楽などが常時流されていますが、バルーンの一斉離陸が始まるとボレロが流れ始めて、その曲に合わせるように次々とバルーンが離陸し始めました。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの一番の見せ場ともいえるバルーンの一斉離陸ですが、5日間の開催期間中は午前と午後にバルーンの飛行が行われますが、一斉離陸は期間中に2~3回しか行われず、しかも事前に公表されていないのでいきなり見れて大感激です。
バルーンは次から次へと途切れることなく離陸して行きます。ボレロの曲に合わせて次々と上がっていくバルーンは身震いがするほど感動モノでした。今年のバルーンフェスタの参加機数は例年よりも若干少なかったそうですが、それでも95機のバルーンが参加したそうです。
なかには観客へのサービスなのか?こんなに低い位置を飛ぶバルーンもありました。でも観客のギリギリまで降下したら、バーナーを焚いて一気に上空へと上がって行きました。
上空へと上がって行ったバルーンはたちまち米粒ほどの大きさになって、ゴールを目指して遠ざかって行きましたが、バルーンは上下方向への操作以外は風まかせなので、ゴール地点への着陸には高度な技術が必要なんですよね。
今年の佐賀インターナショナル バルーンフェスタは、開催期間中に85万人が訪れたそうですから、単純計算すると一日に17万人が訪れたことになります。佐賀市の人口が24万人ですから、経済効果は計り知れないですね。
会場には空を飛ぶバルーンだけじゃなくて、シェイプド(変形)バルーンと呼ばれる動物やアニメのキャラクターの形をしたバルーンも展示されています。このバルーンは飛ぶことはあまりありませんが、風が無ければ近くまで行くことができるそうです。
佐賀インターナショナル バルーンフェスタの特徴(利点)は、河川敷が舞台で観客席が土手の斜面なので、先日行われたキムタク信長のように最前列に陣取る必要も無く、自由に動き回ってもどこからでも障害物なしに見物、撮影ができることです。
今回は初めて会場を訪れたので、要領が分からず事前準備もほとんどしませんでしたが、早朝で気温が低く、夜露で草が濡れていたので、来年は防寒対策や濡れない敷物など準備万端で訪れたいですね。
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早朝の4時30分にホテルをチェックアウトして、駐車場となっている嘉瀬川河川敷に到着したのは開門時間ピッタリの5時でしたが、河川敷にはすでにたくさんの車が停まっていました。開門時間が早まったのか?あるいは前日から車を停めていたんでしょうか?
河川敷には駐車場所へ向かう車列ができていたので、会場からはかなり離れた場所に車を停めて、これから歩いてバルーンが離陸するところまで行きますが辺りはまだ真っ暗です。
それでも飲食ブースなどがある「憩いの広場」までやって来ると、通路の両側にズラリと並んだ露店には明々と電気が点いていて、すでに営業を始めているお店もいくつもありました。
さらに先へ進むとJR長崎本線の鉄橋を潜りますが、ここにはバルーンフェスタの期間だけ開駅する「バルーンさが駅」があります。
憩いの広場、本部エリアを通り過ぎて、ようやくバルーンの離陸が見れる土手までやって来ましたが、土手の上にはすでにこんなに多くの人たちがいました。
そしてしばらくすると河川敷にたくさんの車がやって来て、車内からバルーンを取り出し始めました。
こちらではバーナーの調整をしていましたが、炎の長さは数m以上はありそうでした。すごい火力ですね。会場には放送棟もあって常時色んな説明などをしていましたが、向こうのほうに見える工場の煙も風向などの参考にしてるそうです。今は真っすぐに煙が登っているのでほぼ無風のようですね。バルーンは風にはとても弱いですからね。
対岸の土手には「3年ぶりの空で 会いましょう」の大きな文字も見えました。佐賀インターナショナル バルーンフェスタは新型コロナの影響で2020年は中止になり、2021年も規模を縮小して無観客で実施されたので、今年は3年ぶりの有観客開催になります。
バルーンの一斉離陸の前にまずは協賛会社?のバルーンが離陸しましたが、河川敷では一斉離陸のためにバルーンに空気を送り込む作業が進んで徐々にバルーンが膨らんでいました。
次に上がった協賛会社のバルーンはホンダのアシモバルーンでした。佐賀インターナショナル バルーンフェスタを代表するバルーンですね。
地上では一斉離陸の準備が着々と進んで、なかには今にも離陸しそうに膨らんだバルーンもありました。
会場にはたくさんのスピーカーが設置されていて、アナウンスや音楽などが常時流されていますが、バルーンの一斉離陸が始まるとボレロが流れ始めて、その曲に合わせるように次々とバルーンが離陸し始めました。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの一番の見せ場ともいえるバルーンの一斉離陸ですが、5日間の開催期間中は午前と午後にバルーンの飛行が行われますが、一斉離陸は期間中に2~3回しか行われず、しかも事前に公表されていないのでいきなり見れて大感激です。
バルーンは次から次へと途切れることなく離陸して行きます。ボレロの曲に合わせて次々と上がっていくバルーンは身震いがするほど感動モノでした。今年のバルーンフェスタの参加機数は例年よりも若干少なかったそうですが、それでも95機のバルーンが参加したそうです。
なかには観客へのサービスなのか?こんなに低い位置を飛ぶバルーンもありました。でも観客のギリギリまで降下したら、バーナーを焚いて一気に上空へと上がって行きました。
上空へと上がって行ったバルーンはたちまち米粒ほどの大きさになって、ゴールを目指して遠ざかって行きましたが、バルーンは上下方向への操作以外は風まかせなので、ゴール地点への着陸には高度な技術が必要なんですよね。
今年の佐賀インターナショナル バルーンフェスタは、開催期間中に85万人が訪れたそうですから、単純計算すると一日に17万人が訪れたことになります。佐賀市の人口が24万人ですから、経済効果は計り知れないですね。
会場には空を飛ぶバルーンだけじゃなくて、シェイプド(変形)バルーンと呼ばれる動物やアニメのキャラクターの形をしたバルーンも展示されています。このバルーンは飛ぶことはあまりありませんが、風が無ければ近くまで行くことができるそうです。
佐賀インターナショナル バルーンフェスタの特徴(利点)は、河川敷が舞台で観客席が土手の斜面なので、先日行われたキムタク信長のように最前列に陣取る必要も無く、自由に動き回ってもどこからでも障害物なしに見物、撮影ができることです。
今回は初めて会場を訪れたので、要領が分からず事前準備もほとんどしませんでしたが、早朝で気温が低く、夜露で草が濡れていたので、来年は防寒対策や濡れない敷物など準備万端で訪れたいですね。
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