どこでも晴れたらワン歩

別府湾SAを出発したら大分道から東九州道へ入り蒲江ICを目指します。
 

別府湾SAのドッグランで充分に遊んだりゅう君はもう満足したのか？高速道を移動中の車内で横になってとってもリラックスしています。
  
   
  

大分市を過ぎる頃になると雲行きが怪しくなって前方の山には低い雲が垂れ込めてきました。
 
 
 

そして途中からポツポツと雨が降り出して蒲江ICで高速を降りた時には土砂降りの雨になっていました。
 
 
 

蒲江ICからは海岸沿いの道を数ｋｍほど走って道の駅・蒲江に到着です。土砂降りの雨もほんの一時で道の駅に着いた時にはもう雨もあがっていました。
 
 
 

道の駅の物産館の入口にはこんな貼り紙がありました、イセエビは一年中食べれますがこの辺りでは９月に解禁になって３月？までが漁期になるので今がまさに旬です。
  
  
  

大分県佐伯市から宮崎県延岡市の海沿いの数十店舗の協賛店で開催されている東九州伊勢えび海道のポスターも貼られていました。
  
  
  

今回は物産館の中にある海鮮レストラン『海鳴り亭』でイセエビ料理をいただきます。以前ここでイセエビを食べた事はありますがりゅう君が我が家にやって来てからは初めてです、イセエビってビックリするくらいお高いですからねぇ～（笑）
 
 
 

海鳴り亭の店内はこんな感じでテーブル席とテラス席があります、私たちは一番窓側のテラス席のすぐ横の席に座りました。
 
   
  

さっそくメニュー表を見て私が注文したのは 『伊勢えび海鮮丼』 です。
 
 
 

そしてりゅうママはもう少しお高い伊勢えび料理の 『きらりコース』 です、お昼から食べるにはとっても贅沢ですねぇ～
 
 
 

私たちは一番乗りで店内へ入ったのであまり待たされる事もなく 『伊勢えび海鮮丼』 が運ばれてきました、大きなイセエビがど～んと中央に乗っていて周りにはウニ、イクラ、ホタテや鯛などの魚貝類がご飯が見えないほど乗ったとっても贅沢な海鮮丼です。




そしてこちらはりゅうママの注文した 『きらりコース』 です、海鮮丼と違って品数が多くてとても豪華な料理ですねぇ～




きらりコースにはイセエビの刺身以外にもイセエビの半身のマヨネーズ焼きもついています。




これはヒオウギ貝の器に乗った鯛とタイラギ貝のオイスターソース炒めです。




こちらはエビとイカの入った山海サラダです。




どちらの料理にもまだヒゲがピクピクと動いている活きのいいイセエビが出てきましたが写真を撮り終えるとすぐに下げられてしばらくしたら味噌汁になって出てきました、




さっそく料理をいただきましたがイセエビの身はプリプリでちょっと甘みもあってさすがにシーキング（海の王様）と貼り紙に書かれているだけあってとっても美味でした。
 
 
 

食事が終わったらりゅうママはデザートのソフトクリームを食べるためにお食事処を出て同じ建物内にある別のお店へ向かいましたが地面にはこんな案内表示が書かれていたので迷わずにお店まで行けました（笑）




りゅうママの注文した 『きらりコース』 には特典で海道札というのが付いていて東九州伊勢えび海道の協賛店のうち１８施設でお得な特典が受けられるのでりゅうママはここでソフトクリームを食べました。




食後のデザートが終わったらりゅう君のお散歩です、食事が終わる頃には空もすっかり明るくなってもう雨の心配もなさそうです。




でもりゅう君は足が濡れるのが嫌なのか？芝生広場を避けるようにしてこんなところを歩いています（笑）




道の駅の敷地を出て蒲江漁港へやって来ました、コンクリートの地面はまだ濡れていますがここなら足もあまり汚れなくて済みそうですね。




海の中を覗いたら雨の影響でちょっと濁っていましたが足元ではきれいな色をした魚が泳いでいました、大分県南のこの辺りまで来たらサンゴや熱帯魚が普通に見られるんですよね。




お散歩が終わって道の駅の駐車場に戻って来ました、まだ時間も早いし東九州道はこの先もまだ無料区間が続くのでちょっと足を延ばして宮崎県の北浦臨海パークまで行きます。