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炙り本まぐろ丼を食べて「道の駅 やよい」を出発したら、国道10号をさらに南下します。


佐伯市街地から国道10号を南下すると徐々に山の中へと入って行き、沿道には人家もまばらとなってきますが、宮崎県延岡市まではまだ54kmもあります。今では東九州道の無料区間が開通し、国道なども整備されたので、宮崎県がとても近くなりましたが、以前は2車線の道路はこの国道10号しかなかったので、早朝にお家を出発してまだ陽が昇る前の真っ暗な時間帯に山の中を延々と走って宮崎県まで行っていたんですよね。




しばらく人家もまばらな国道10号を南下していると、ガソリンスタンドやスーパーマーケットなどが国道の両側に建つ賑やかなところに出ました。ここは佐伯市直川振興局などもある佐伯市直川の中心部ですが、平成の大合併前は南海部郡(みなみあまべぐん)直川村といって、大分県最南端の村だったところです。




国道10号沿いには地域の特産品や農林産物などを販売する「直川まるごと市場」があって、過去に何度か訪れたことがありますが、ここではカブトムシの幼虫を売っていて、飼育容器とセットで買って帰って、成虫になるまで育てたこともあるんですよね。




ここには久留須川という清流も流れているので、食後の腹ごなし? を兼ねて川沿いを少しお散歩しました。




旧直川村では「かぶとむしの村を創る会」が、「かぶとむしの村創り」に意欲的に取り組んでいるそうで、至るところにカブトムシのモニュメントがあります。




この木にとまっているカブトムシのモニュメントなどはとてもリアルで、今にも動き出しそうな感じですが、いずれも全長が1m程度のあまり大きくないものです。




そして国道10号の交差点には他のカブトムシのモニュメントとは比較にならないほど大きなカブトムシのモニュメントがあります。




カブト虫のとまっている木の部分には「昆虫の里」と書かれていました。この辺りはとても山深いところなので、カブトムシやクワガタなどたくさんの昆虫が生息しているんですよね。でも町内にあるモニュメントはカブトムシばかりなのに、なぜ「カブトムシの里」じゃなくて「昆虫の里」なんでしょうね?(笑)




この巨大なカブトムシのモニュメントが、どの程度の大きさなのか分かるように角度を変えて撮影しましたが、モニュメントの下に停車している乗用車とほぼ同じ大きさがありました。




ここへは数年前にも訪れていますが、その時はちょうどラグビーワールドカップの日本大会が開催されいた時で、大分県も試合会場の一つになっていたので、この巨大カブトムシのモニュメントは日本代表の桜ジャージのユニフォームを着ていたんですよね。



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