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鶴見海望パークを出発したら、鶴見半島から佐伯市街地へと戻ります。


佐伯市街地まで戻ると国道10号を北上して、道の駅 やよい  の前を通り過ぎたら小半鍾乳洞へと続く県道35号へ左折します。




県道35号は清流の番匠川沿いを走る県道で、少し山間部へ入ると道路沿いには人家がほとんど無くなりますが、人家の無いところをしばらく進んでいると県道の両側に建物が並ぶ、この辺りの中心部のようなところに出ます。次の目的地は右側の白壁の建物ですが、その横の一段高くなったところに建つ建物は佐伯市本匠振興局です。




ここはテレビ等で紹介されて、今では佐伯市を代表する料理のひとつといってもいいほど有名になった「雪ん子寿し」の製造及び販売をする愛の里工房です。雪ん子寿しは佐伯市内の色んな所で販売されていますが、今回は製造している所で買おうとここを訪れました。




店内へ入るとテーブルとイスが置かれていて、イートインスペースのようになっていましたが、いくら声をかけても誰も出てきませんでした。扉には鍵がかかって無くて自由に出入りができるし、エアコンも動いていたんですが、どこかへ出かけているんでしょうか?




しばらく待ちましたが、誰も戻ってくる様子が無かったので、愛の里工房で雪ん子寿しを買うのは諦めて、来た道を引き返して道の駅 やよい へ寄りました。




道の駅 やよい の物産館でも雪ん子寿しを売っていますが、もう13時を過ぎていたのでまだ残っているか不安でしたが、物産館へ直行してみると数個の雪ん子寿しが残っていたので、さっそく一つお買い上げです。




これが今回買って帰った「雪ん子寿し」です。4個入りで450円でした。




よく見えるようにパックから取り出してお皿に乗せてみました。でもお皿が小さかったので3つしか乗らなかったんですよね(笑) 雪ん子寿しは薄切りにした酢漬けの大根が上に乗っていて、これが雪が積もったように見える事から雪ん子寿しと名付けられたそうです。




三杯酢に漬けられた大根の下には、甘辛く味付けされた大分県産シイタケが乗っていました。




そして寿司を裏返したら大葉がありました。雪ん子寿しは地元産野菜だけを使った素朴なお寿司ですが、大根のシャキシャキ感と、甘辛く煮込んだシイタケの濃厚な味わいに、大葉の香りとさっぱり感がマッチした、とても美味しい里山の味を凝縮したお寿司って感じでした。



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