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大分市では春の恒例行事ともいえる一大イベントの「第30回おおいた人みどりふれあいいち」が19日から始まりました。


「おおいた人とみどりふれあいいち」はお家のすぐ近くの平和市民公園で開催されるので、開催日に訪れる予定にしていましたが、この日は午前中に新型コロナワクチンの3回目接種に行ったら、午後から高熱が出て翌日の夜まで熱が下がらずダウンしていました。りゅうママは3回ともファイザーワクチンを打ってあまり大きな副反応もありませんでしたが、私は3回目だけモデルナワクチンを打ったら前回以上の高熱が出てしまいました。巷で言われているようにモデルナワクチンはファイザーワクチンよりも副反応が大きいような気がしますね。




土、日曜日は解熱剤を飲んでお家でひたすら寝ていて、月曜日の午前中になってようやく熱が下がったので、午後から平和市民公園へ行ってみましたが、この日は3連休の最終日ということもあって大勢の人で賑わっていました。「おおいた人とみどりふれあいいち」は、コロナ禍になっても毎年開催されている大分市の春の行事なので、大分市にもようやく本格的な春がやって来たって感じですね。




今回は病み上がり(副反応上がり?)ということもあって会場には入りませんでしたが、公園内を歩いていると裏川では鯉のぼりが泳いでいました。「おおいた人とみどりふれあいいち」では初めて見る光景ですが、ウォーキングをしている時に頑丈なポールを立てる工事をしていたのはこのためだったんですね。




この日は久しぶりに本格的な雨が降った翌日だったので、空がきれいに澄んでいて青空を泳ぐ鯉のぼりを見ていると気持ちがよくなりますね。鯉のぼりといえば数年前に杖立温泉で見た杖立川の上を泳ぐ無数の鯉のぼりを思い出して久しぶりに行ってみたくなりました。




でも裏川沿いにズラリと植えられているハマボウは、まだ葉を落としたままで新芽も出ていませんでした。ハマボウの黄色い花が咲き乱れる初夏も待ち遠しいところですね。




大分市では21日現在で桜の開花宣言は出ていませんでしたが、平和市民公園に植えられている8百本ほどのソメイヨシノのなかで、一足早く花を咲かせるソメイヨシノを見に行ってみました。




まだちょっとムリかな?と思いながらも枝を眺めてみると、チラホラと花が咲いていて、今にも花を咲かせそうに膨らんだ蕾もたくさんありました。このソメイヨシノは例年大分地方気象台の標準木よりも一足早く花を咲かせるんですよね。




公園内を廻ってカラクリ時計がある花壇へ行ってみると、ここにはたくさんの花が植えられていました。画像はチューリップの間に植えられた花で、チューリップはまだ咲いていませんでしたが、このチューリップが花を咲かせる頃には、気温もぐっと上がってきて春本番の陽気になるでしょうね。



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