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「おおいた里の駅 西谷温泉公園」 を出発したら、再びネモフィラの撮影をするために本耶馬渓へと向かいました。
 

本耶馬渓を目指して国道500号を走っていると、頭上に 「羅漢寺 古羅漢探勝道」 の標識が見えてくるので、ここを矢印に従って右折しました。
 
 
 

右折するとすぐにこの様な景色が見えてきます。この独立した巨大な岩峰が 「古羅漢」 です。右側の岩峰は飛来峰といわれていますが、左側は人工的な感じもする岩峰なので、古羅漢は陸の軍艦島とも言われているそうです。確かにこの景観を見たら軍艦(島?)と言えなくも無いですね。
 
 
 

古羅漢のすぐ手前まで来たら道路の両側に駐車場があって、その先には短いトンネルが見えてきます。このトンネルを抜けると五百羅漢で有名な 「羅漢寺」 があります。道路の両側にある駐車場は羅漢寺の第二駐車場です。
 
 
 

今回は羅漢寺へは行きませんでしたが、 トンネルの入口から奥を覗いてみると、羅漢寺の仁王門へと続く石段が見えました。羅漢寺は羅漢山の中腹に建立されているお寺て、険しい参道を徒歩で登れば20分ほどかかりますが、リフトに乗れば3分ほどで行くことができます。でも本堂や五百羅漢などは撮影禁止なのでブログに載せることはできないんですよね。
 
 
 

羅漢寺の第二駐車場から眺めた 「古羅漢」 です。昨年のこの時季にここを訪れた時には、この駐車場に車を停めて古羅漢へ登りましたが、今回はここから眺めるだけです。
 
  
  

駐車場の一角に立てられていた 「古羅漢」 の説明板です。 
 
  
 

今回は駐車場から古羅漢を撮影しただけですが、岩峰の山頂付近にはぽっかりと大きな穴が開いて、その周囲は横向きにえぐられたようになっていて手摺りなどが見えています。この景観はどう見ても自然の構造物とは思えないですね。




この画像は昨年 「古羅漢」 へ登った時のものですが、朽ちたお堂の中には観音菩薩坐像が祀られていて、お堂の手前の通路は横向きでやっと通れるほどの幅しかなくて、手摺りの外は断崖絶壁です。ここまではちょっと勇気を出せば来ることができますが、この通路の向こうには柵も無い断崖に朽ちたような木製の梯子がかかっていたり、鎖を伝って登る岩峰があったりで、とても危険なところなので一般の人は立ち入らないほうが無難でしょうね?



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