どこでも晴れたらワン歩

国東半島の海岸沿いをぐるりと回る国道213号へ出たら、豊後高田市、宇佐市を経由して中津市へと向かいます。


前日は大雪後の残雪が残る雨の天気でしたが、この日は天気も回復して朝から青空が見えていました。でも北風がとても強くて海は大荒れでこんなに白波が立っていました。




国道213号へ出て最初に寄ったのは「道の駅 くにみ」です。国東市国見町はタコが特産品なので、タコのモニュメントやレストランには「たこめし」の幟も見えています。でも昨日泊った「国見温泉 あかねの郷」の夕食にはタコが出なかったような気が・・・（笑）




道の駅 くにみを出発してしばらくすると、国道213号は豊後高田市へと入りますが、真玉海岸までやって来ると工事中の建物が見えてきました。真玉海岸は日本の夕陽百選に選ばれるほど、干潟に沈む夕陽の光景が見事なところで、この場所にはお蕎麦などを提供するカフェの「SOBA CAFE ゆうひ」がありましたが、リニューアル工事をしているんでしょうか？




ここには車を停めなかったので、りゅうママが撮影した工事看板を後から見たら「真玉海岸観光交流拠点施設」と書かれていました。帰ってから調べたらこの施設は今年の5月に完成するそうで、飲食店や多目的ホールを備えて、屋上には夕日を眺められる展望所も設けられるそうなので、完成が待ち遠しいですね。




国道213号が豊後高田市の市街地へ入ったら、ランチまでの時間調整を兼ねて、ドラッグストアで全国旅行支援のクーポン券で買い物をしてから中津市までやって来ました。ここがこれからランチをいただく中津市下池永934-1にある「牛たん ささ川」です。




店内はこんな感じでカウンター席と、大きな窓に面したテーブル席、そして奥には個室もあるようでした。




私たちは予約をして訪れたので窓際のテーブル席に案内されました。席に座ったらさっそく料理の注文ですが、りゅうママは「霜降り牛たん定食」を注文です。りゅうママは牛肉が大好物ですが、その中でも特に牛たんが好きなんですよね（笑）




私は色んな種類のお肉を食べ比べてみたかったので、おすすめ肉定食の「ささ川3種盛り定食」を注文しました。




料理が運ばれてくるのを待っている間に、店内を見回していたらこんなパネルが掲示されていました。このお店は初めて訪れるところですが、もしかしたらとても有名なお店なんでしょうか？（笑）




しばらく待っていると料理が運ばれてきました。手前が私の注文した薄切り牛たん、豚肩ロース、牛肩ロースがセットになったおすすめ肉定食の「ささ川3種盛り定食」で、奥がりゅうママの注文した「霜降り牛たん定食」です。




霜降り牛たん定食のお肉は、厚みがあってとても柔らかいお肉でしたが、霜降り牛たんってたんの中でも希少部位と言われている「たん元」のことなんでしょうか？




今回はランチ以外に予定も無かったし、台風並み？の北風が吹いて時折小雨も降っていたので、食事が終わったら早々と帰途につきましたが、りゅうママは東九州道の宇佐ICの近くまで戻ったら、ちょっと寄りたいところがあると言って、こんなところに寄りました。




りゅうママがここで買ったのは「いちごモンスター」と名付けられたイチゴパフェです。カップの底までイチゴがびっしりと入った豪華なパフェでしたが、私はあまりの寒さに食べる気にもならなかったのに、りゅうママは強い北風が吹くなかで美味しそうに食べていました（笑）




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