どこでも晴れたらワン歩

ブログを始めてから3代目の相棒となる愛車を手放すことになりました。


今回手放すことになった愛車はトヨタ ノアです。購入してからまだ5年しか経っていないんですが・・・




県外などへの遠出が多かったので、走行距離が今年の夏過ぎには10万㎞を超えそうになってきたので、思い切って買い替えることにしました。街乗りだけなら走行距離が10万kmを超えても何の問題もなく走れますが、人家が全く無くて携帯の電波も繋がらない山の中などへもよく出かけるので、走行距離が10万㎞超になると、トラブル等が発生した時を考えたらちょっと不安ですからね。




今回車を買い替えることになった理由は他にもいくつかあります。ミニバンタイプの車はタイヤの摩耗が早くて、私の場合はクネクネの山道を多く走るので、これまでに3回タイヤを替えていますが、それでもこれだけ摩耗していて、もう4回目の取り替え時期がきています。でもミニバンのタイヤって4本取り替えると結構なお値段なんですよねぇ～（笑）




そして山奥の狭い道などもよく走るので、対向車とのすれ違いで道路脇にある岩などで擦った傷も側面や底面に何か所もあります。これらの修理費やタイヤ交換費用、経年劣化による今後の点検・部品交換の増加などを考えて、今回思い切って新車に買い替えることにしました。




この日は5年間の思い出が詰まった愛着ある愛車と最後のドライブへ佐賀関半島へ出かけました。そして最初に休憩をしたのはいつものように道の駅 佐賀関です。




この日は朝から快晴の天気で、空気がとても澄み渡っていましたが、豊後水道の方角を眺めると、真っ白い雲のようなものが海面辺りからもくもくと湧き上がっていました。これまで何度も訪れている佐賀関半島ですが初めて見るような光景でした。




道の駅を出発して佐賀関の町中へと入るトンネルを抜けたら快晴の天気から一変して、辺りには霧が立ち込めていました。海面から湧き上がって見えた白い雲の正体は霧だったようです。




佐賀関半島を廻って南側へ出ると、霧はさらに濃くなって普段なら見えるはずの海も全く見えませんでした。




この日は道の駅 佐賀関で弁当を買ったので、りゅう君との思い出がある白木海岸を眺めながら弁当を食べようと思っていましたが・・・




車内から眺めた白木海岸の方角はこんな感じで海岸は全く見えず、関あじ関さば館の建物も薄っすらと見えるだけでした。こんな天気だと景色を眺めながら弁当を食べることもできないので、このままお家へ帰ることにしました。佐賀関半島の北側は快晴の天気なのに、半島の南側だけがこんな濃霧になっているのは初めての経験です。




今回道の駅 佐賀関で買ったのは定番の「とりめし弁当」です。美味しい弁当でしたが海を眺めながら食べられなかったのがちょっと残念でした。
次の車旅の相棒となる車は、災害時に備え4駆で100v電源付きにしました。東海から九州の太平洋側では、南海トラフ地震がいつ発生してもおかしくない状況で、最近は豪雨災害等の異常気象も多いですからね。



ランキングに参加しています。ポチッとお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 
　　　 
にほんブログ村 　　 にほんブログ村