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牧ノ戸峠を出発したら次の目的地の長者原登山口を目指して、やまなみハイウェイを下って行きます。


牧ノ戸峠に到着した時には低い雲が垂れ込めて、今にも雲に包まれてしまいそうな天気でしたが、その後急激に天候が回復して、やまなみハイウェイを下る頃にはすっかり青空になっていました。




長者原登山口に到着したら、タデ原湿原にヒゴタイの花を見に行きますが、タデ原湿原の向こうに見える三俣山には、もう全く雲がかかっていませんでした。やっぱりくじゅう高原は快晴の天気が最高ですね。




タデ原湿原を望遠で眺めたら、何人もの人たちが湿原の遊歩道を散策していました。ススキの大海原が広がる頃には大勢の人たちが訪れるタデ原湿原ですが、この時季はヒゴタイの花の観賞が目的なんでしょうね?




今回も長者原登山口の駐車場は満車だったので、道路を挟んだ反対側の駐車場に車を停めてタデ原湿原へ行ってみると、瑠璃色をした丸いヒゴタイの花が湿原の至る所に咲いていました。




ヒゴタイの花は湿原の広い場所の所々にポツン、ポツンと咲いているので、菜の花やヒマワリなどのように一面のお花畑って感じにはなりませんが、8月から9月にかけて花を咲かせる くじゅう高原に一足早い秋を告げる花なんですよね。画像にはススキも写っていますが、白い穂が出てタデ原湿原がススキの大海原になるのはまだまだ先のようですね。




今回は蜜を求めてやって来た蜂が、ヒゴタイの花に着陸する寸前の画像も撮影できました(笑)




ヒゴタイはキク科の多年生植物で、同じキク科のアザミと花も葉っぱもよく似ていて、同じようなところに生えるので、最初の頃はヒゴタイと間違えてアザミの撮影もしていたんですよね。






この時季になると毎年のようにヒゴタイの花を見ようとくじゅう高原を訪れていますが、瑠璃色をした美しいヒゴタイの花を見ると、くじゅう高原の夏も間もなく終わりだなぁ~って感じがするんですよね。




ヒゴタイの撮影をしていたら、やまなみハイウェイを轟音で走る車両が見えたので望遠で撮影したら、陸上自衛隊の装輪戦車とも呼ばれる「16式機動戦闘車」でした。16式機動戦闘車は分類上は装甲車になりますが、大口径の主砲を砲塔に備えた車輪の付いた戦車のようなもので、やまなみハイウェイを走っているのは初めて見ました。ヒゴタイの花は逃げませんが、16式機動戦闘車はあっという間に通り過ぎてしまうので、できればこちらを優先して撮影したかったですね(笑)



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