長者原登山口を出発したら、やまなみハイウェイから外れて筋湯温泉方面へと進みました。
長者原登山口から県道621号を走り始めると、すぐにこの様な標識が見えてくるので、ここを筋湯温泉方面に左折しました。この道路は「泉水グリーンロード」といって、泉水山の山麓にススキの原野が広がる中を走る絶景コースなんですよね。
しばらく泉水グリーンロードを走ったら、県道40号と合流して筋湯温泉の旅館街を抜けると「小松地獄公共駐車場」と書かれた標識が見えてくるのでここに車を停めました。県道40号をこのまま先へ進むと、くじゅう森林公園スキー場の前を通って、再びやまなみハイウェイと合流して瀬の本高原へ出ます。
ここには普通車が20台ほど停められる無料駐車場と、このすぐ下の県道沿いには大型車が4台停められる駐車場があります。
駐車場に車を停めたらさっそく噴き上がる噴気や熱泥、湧き上る熱湯など大地の息遣いを感じられる「小松地獄」へと向かいます。ここは令和2年7月豪雨で被害を受けて立入禁止になって、今年の7月にようやく修復工事が終わって5年ぶりに見物を再開したんですよね。
小松地獄へは途中から林の中の遊歩道を進みますが、以前は未舗装でぬかるみなどもあった遊歩道が、今回訪れてみるとコンクリートタイルが敷き詰められた立派な道になっていました。これだと雨上がりでも靴が汚れなくていいですね。
遊歩道を200mほど進むと、道はコンクリートタイルから木道に変わりました。そして木道の斜め下からはモクモクと噴気が上がっていました。この木道は被災後に新たに造られたものです。
新しい木道は以前の木道よりも山の斜面の上部に造られていて、ここからは小松地獄を見下ろすような感じなります。小松地獄は画像の左側手前の噴気が上がっている辺りです。そして画像の右上には大きな建物も見えていますが、ここは日本最大の地熱発電所の八丁原(はっちょうばる)地熱発電所です。
新しく造られた木道の数mほど下には、古い木道も残っていましたが、よく見ると一部が崩落していて通行禁止になっていました。
木道をさらに先へ進むと、噴き上がる噴気や熱泥、湧き上る熱湯などを目の前で見れる小松地獄に到着です。
ここには「たまごむし場」と書かれた看板が立てられていて、生卵を持ち込めば誰でも自由に温泉卵を作ることができます。
卵を入れるざるは東屋の前の手摺部分にたくさん置かれていて、熱湯で火傷をせずに温泉卵が作れるように、それぞれのざるには長い棒もセットになっていました。
ここが卵の入ったざるを入れる「たまごむし場」です。ここは噴気を逃がさないようにする覆いなどは無くて、ざるに入れた卵を直接熱湯の中に入れるようなので、「むし場」というよりも「茹で場」ですね。
熱水溜まりのすぐ横からは熱水がボコボコと音を立てて湧き上がっていましたが、看板には地獄温度92℃と書かれていたので、ここは水が沸騰する100℃より若干低い温度のようなので、これが美味しい温泉卵のできる温度なのかも知れませんね?
以前りゅうママとここを訪れた時には手ぶらだったので、次は生卵持って来ようねと話していたのに、今回はそのことが頭からすっかり抜けていて、この看板を見た瞬間にそのことを思い出して、しまったと思ったんですよね(笑)
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長者原登山口から県道621号を走り始めると、すぐにこの様な標識が見えてくるので、ここを筋湯温泉方面に左折しました。この道路は「泉水グリーンロード」といって、泉水山の山麓にススキの原野が広がる中を走る絶景コースなんですよね。
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ここには普通車が20台ほど停められる無料駐車場と、このすぐ下の県道沿いには大型車が4台停められる駐車場があります。
駐車場に車を停めたらさっそく噴き上がる噴気や熱泥、湧き上る熱湯など大地の息遣いを感じられる「小松地獄」へと向かいます。ここは令和2年7月豪雨で被害を受けて立入禁止になって、今年の7月にようやく修復工事が終わって5年ぶりに見物を再開したんですよね。
小松地獄へは途中から林の中の遊歩道を進みますが、以前は未舗装でぬかるみなどもあった遊歩道が、今回訪れてみるとコンクリートタイルが敷き詰められた立派な道になっていました。これだと雨上がりでも靴が汚れなくていいですね。
遊歩道を200mほど進むと、道はコンクリートタイルから木道に変わりました。そして木道の斜め下からはモクモクと噴気が上がっていました。この木道は被災後に新たに造られたものです。
新しい木道は以前の木道よりも山の斜面の上部に造られていて、ここからは小松地獄を見下ろすような感じなります。小松地獄は画像の左側手前の噴気が上がっている辺りです。そして画像の右上には大きな建物も見えていますが、ここは日本最大の地熱発電所の八丁原(はっちょうばる)地熱発電所です。
新しく造られた木道の数mほど下には、古い木道も残っていましたが、よく見ると一部が崩落していて通行禁止になっていました。
木道をさらに先へ進むと、噴き上がる噴気や熱泥、湧き上る熱湯などを目の前で見れる小松地獄に到着です。
ここには「たまごむし場」と書かれた看板が立てられていて、生卵を持ち込めば誰でも自由に温泉卵を作ることができます。
卵を入れるざるは東屋の前の手摺部分にたくさん置かれていて、熱湯で火傷をせずに温泉卵が作れるように、それぞれのざるには長い棒もセットになっていました。
ここが卵の入ったざるを入れる「たまごむし場」です。ここは噴気を逃がさないようにする覆いなどは無くて、ざるに入れた卵を直接熱湯の中に入れるようなので、「むし場」というよりも「茹で場」ですね。
熱水溜まりのすぐ横からは熱水がボコボコと音を立てて湧き上がっていましたが、看板には地獄温度92℃と書かれていたので、ここは水が沸騰する100℃より若干低い温度のようなので、これが美味しい温泉卵のできる温度なのかも知れませんね?
以前りゅうママとここを訪れた時には手ぶらだったので、次は生卵持って来ようねと話していたのに、今回はそのことが頭からすっかり抜けていて、この看板を見た瞬間にそのことを思い出して、しまったと思ったんですよね(笑)
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