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筑豊方面へ出かけた時の記事がまだ途中ですが、今年も豊後大野市のシャクナゲの名所の「神角寺」でシャクナゲが見頃を迎えたので、先にこの時の記事を載せます。


神角寺は豊後大野市朝地町の山深いところにあって、国道57号経由などいくつかのルートで行けますが、今回は「道の駅 のつはる」の前を走る国道442号を経由して行きました。国道442号から神角寺へと続く山道の入口には標識もありますが、初めて訪れる人だと見落としてしまいそうな小さな標識なんですよね。




狭い山道へ入ってしばらくすると、道路の両側には黄色い花が咲いて、その先には満開の八重桜が見えてきました。




黄色い花は「ヤマブキ」ですが、鮮やかな黄色(山吹色=黄金色)をしていて、ちょっと薄暗いような道路沿いにたくさん咲いていました。このきれいな花を見たら、もうシャクナゲは見なくてここから引き返してもいいかな?って思えるほど見事でした(笑)




さらに山道を登って行くと十字路に出ます。普段は神角寺へ行くにはこの道を真っすぐに進みますが、ここから先は道路が少し狭くて、シャクナゲの咲くこの時季は一方通行になっているので、この十字路を左折してちょっと遠回りをします。この十字路を右折して山を下って行くと「朝倉文夫記念公園」を経由して国道57号へと出ます。




ちょっと遠回りをしましたが、神角寺へ到着しました。昨年ここを訪れた時はちょっと時季が遅かったので、入口にあるシャクナゲの巨木はすっかり花が落ちていましたが、今回はちょうど見頃のようで、満開と思えるほどたくさんの花が咲いていました。




ここが神角寺の山門です。ここには国指定重要文化財で、高さ2.5mの一対の木造金剛力士立像が安置されています。




山門の横の参道?には樹齢百年以上と言われるシャクナゲの巨木が何本も植えられていますが、これらの巨木も花がびっしりと咲いて満開を迎えているようでした。




シャクナゲの巨木の前では記念撮影をしている人もいましたが、この画像を見るとシャクナゲの大きさがよく分かりますよね。












シャクナゲの観賞をしながら展望台までやって来ました。ここからは豊後大野市大野町の町並みが望めますが、この日は黄砂の影響なのか?空気が霞んでいて町並みはほとんど見えませんでした。




展望所から車を停めた山門前の広場に戻ると、いつの間にか駐車場にはたくさんの車が停まっていて、山門の前に張られたテントの前では何人もの人たちが、お茶を飲みながらワイワイガヤガヤと賑やかにおしゃべりをしていました。




シャクナゲの観賞をしたら神角寺のある山を下りますが、駐車場を出てすぐのところには道路に張り出すように枝を広げたシャクナゲと、その上には満開を迎えた八重桜が咲き誇っていました。車でここを通るといつも側面がシャクナゲの枝に触るんですが、入口の門柱のようなシャクナゲなのであえて剪定を行ってないんでしょうね?




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